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APO-SUMMICRON-M F2/50mm ASPH.がドイツから帰国。
ライカ製品の修理に関しては皆さん思う事が沢山あると思うので今回の修理の顛末は割愛します。
ネガティブな事を延々と書く事になるのがわかっておるのです。
それでも敢えて一つだけ書くなら修理に出すたびにどこか傷が付いていたりフードの動きがゆるくなっていたり、レンズに拭き傷がついて返ってきたのでライカのレンズガチャはメンタルに響くので気持ちが沈みがちな冬にやり取りを挟まないのが吉です。
夏に修理に出して本国送りのパターンだと冬になるので…
それでも日独いずれのカスタマーケアの方達もベストを尽くしてくださっていると思うので責める気はありません。
皆様が購入するときは最初から良い固体と出会えますように祈っています。(僕のは新品で壊れてた…)
暗いことばかりも言っていられません、修理に半年かかったのですからこれからはガンガン使っていくしかありません。
作例 合計27枚
使用したカメラ LEICA M(Typ240)
使用したレンズCanon 50mm f/1.4 LTM
使用したレンズ APO-SUMMICRON-M F2/50mm ASPH.
今回は久しぶりにアポズミクロンと再開したので確認する感じの撮影が中心になりました。
Canonの50mmも大変気に入っていて50mmのレンズはやっぱりいいなぁとしみじみ思いました。
M10とTyp240でよく撮る被写体や馴染みのある場所を撮影してみると個性が分かって楽しいですね。
アポズミの性能への甘えもあると思うのですがNOKTON 35mm F1.2 Aspherical(Ⅱ)やCanonの50mmに比べてフリンジが出る時の感覚を思い出すのに時間がかかりそうです。
NOKTON 35mm F1.2 Aspherical(Ⅱ)の場合はフリンジ出る撮影パターンの予想がすごく立てやすいので工夫ができますがアポズミは優等生なのですが、油断していると出してしまうので感覚を取り戻していく必要がありそうです。
M10とTyp240でも変わってくるのでがんばります…
長いこと待たされたのでこれからはガンガン使っていこうと思います。
修理のあれこれでワーワー言うておりましたがやっぱり朋友との再会は嬉しいものですね。
ただただ嬉しいです。
ほんと一喜一憂させられますね。:3
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画伯の雑記 – 2019年11月04日 寒くなってきましたね。
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