画伯の雑記 – 2017年12月24日 フイルムで写真を楽しむ。Kiev4am編

先日のPEN EF編に引き続き今日はKiev 4amで撮影した写真の作例を掲載しています。
PEN EFはハーフサイズ、Kiev 4amは一般的なライカ判のサイズのカメラですが一眼レフとは異なりレンジファインダーと呼ばれる種類のカメラです。
学生時代にeBayというオークションサイトから落札して購入したもので、以来愛用しています。
今回もAGFAのフイルムを使ったのですが、今回の時間帯や被写体との相性は今一歩だったかなぁという気がしました。
レンズとフイルムの相性以外にも撮影する場所が屋内なのか屋外なのか、そして時間帯、天候などでも考慮してフイルムを選ぶべきだなぁと再認識しました。
僕個人の感想ですがAGFAは室内や日陰での撮影に使った際にとても良く写るフイルムな気がします。

おまけで作例を載せておきます。

(かなり長い間 Kiev 4aと表記してきましたが正しくはKiev 4amというひと世代後のモデルでした。
表記が混在してしまい申し訳ございませんでした。
Kiev 4aが (type 2) -1974年から1980年までの製造。
Kiev 4amが1980年から1987年まで製造されたものでフィルム巻き上げが黒いノブに、シャッターチャージノブが新しいデザインになるなど細かい仕様に変更が加えられたモデルでした。ここに訂正します。2018年5月2日)

AGFAのフィルムを使ってポートレートを撮った作例


Daniella

Daniella

モデルはアーティストのDaniellaさんです。

これが僕のKiev 4am

高校の時から愛用しているNikomat FTnとサイズ比較

購入時からレザーケースなどもついていてデットストック品といった感じのとても綺麗なものが届きました。

Kievがやってきた!

Kievがやってきた!

綺麗に撮影できていなかったのですが、届いたその日に撮影した画像が出てきました。すごく独特な匂いがしていた気がします。

今回撮影に使ったフィルム AGFA Vista Plus 200

今回の撮影に使ったフィルムはAgfa Vista plus 200というフイルムです。

(2018年4月に生産終了のアナウンスがされました。流通在庫分のみとなります。)

写るんですの事を書いた時にも触れたスキャナーで自宅でフィルムから取り込んでいます。


Kiev 4amの作例 – 12月24日に現像したもの

まだ残っている昔からある東京の風景

Kiev 4am作例 Kiev 4am作例 Kiev 4am作例 Kiev 4am作例

浅草橋からも秋葉原からも歩いていけるすごく便利な立地にあるつるの湯。

Kiev 4am作例

Kiev 4am作例

船がやっぱり好き

Kiev 4am作例
Kiev 4am作例

椿が咲いていました

Kiev 4am作例

この写真は気に入ったので反転して自分の描いた絵で好きだったものとあわせてパソコン用の壁紙にしてみました。

画伯

後日また追記します。

よければハーフサイズのPEN EFで撮影した時の記事もご覧くださいませ。

Copyrighted Image

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