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先日のPEN EF編に引き続き今日はKiev 4amで撮影した写真の作例を掲載しています。
PEN EFはハーフサイズ、Kiev 4amは一般的なライカ判のサイズのカメラですが一眼レフとは異なりレンジファインダーと呼ばれる種類のカメラです。
学生時代にeBayというオークションサイトから落札して購入したもので、以来愛用しています。
今回もAGFAのフイルムを使ったのですが、今回の時間帯や被写体との相性は今一歩だったかなぁという気がしました。
レンズとフイルムの相性以外にも撮影する場所が屋内なのか屋外なのか、そして時間帯、天候などでも考慮してフイルムを選ぶべきだなぁと再認識しました。
僕個人の感想ですがAGFAは室内や日陰での撮影に使った際にとても良く写るフイルムな気がします。
おまけで作例を載せておきます。
(かなり長い間 Kiev 4aと表記してきましたが正しくはKiev 4amというひと世代後のモデルでした。
表記が混在してしまい申し訳ございませんでした。
Kiev 4aが (type 2) -1974年から1980年までの製造。
Kiev 4amが1980年から1987年まで製造されたものでフィルム巻き上げが黒いノブに、シャッターチャージノブが新しいデザインになるなど細かい仕様に変更が加えられたモデルでした。ここに訂正します。2018年5月2日)
AGFAのフィルムを使ってポートレートを撮った作例
モデルはアーティストのDaniellaさんです。
これが僕のKiev 4am
高校の時から愛用しているNikomat FTnとサイズ比較
購入時からレザーケースなどもついていてデットストック品といった感じのとても綺麗なものが届きました。
綺麗に撮影できていなかったのですが、届いたその日に撮影した画像が出てきました。すごく独特な匂いがしていた気がします。
今回撮影に使ったフィルム AGFA Vista Plus 200
今回の撮影に使ったフィルムはAgfa Vista plus 200というフイルムです。
(2018年4月に生産終了のアナウンスがされました。流通在庫分のみとなります。)
写るんですの事を書いた時にも触れたスキャナーで自宅でフィルムから取り込んでいます。
Kiev 4amの作例 – 12月24日に現像したもの
まだ残っている昔からある東京の風景
浅草橋からも秋葉原からも歩いていけるすごく便利な立地にあるつるの湯。
船がやっぱり好き
椿が咲いていました
この写真は気に入ったので反転して自分の描いた絵で好きだったものとあわせてパソコン用の壁紙にしてみました。
画伯
後日また追記します。