手作りのマフラーを巻くうめちゃん。
うめちゃんからの手紙 2019 No.179
長らく新しいアルバイトを募集していた私の職場ですが綾さんの友人の方が千葉から来てくださることになりました。
過去に大阪のロースタリーカフェで働いていた経験もある方です。
結婚出産を機に千葉に住まれていたそうですが子供が小学校に通うようになったそうで時間ができたので手伝いに来てくださる事になりました。
何度かヘルプで来てくださったことがあるので初対面ではありません。
カフェの業務以外にも将来地元の千葉でカフェを開業するのが夢らしく焙煎も勉強させてくださいととてもやる気に満ち溢れた方です。
今まではマスターの腰の具合が悪い時は綾さんか健一さんが助っ人で来てくださっていたのですが、健一さんも研究室に通わなくてはいけませんし、綾さんも女将さんと手がけられている他の仕事があったので少しだけバランスが取れるかもしれませんね。
色々不安はありましたが何度も一緒に働いた事があった山橋さんが改めて正式に働いてくださることになりホッとしました。
山橋さんと一太郎さんの奥様の実家が同じ街だという事くらいしか存じ上げませんが、おいおいまたお互いを知っていけたらいいと思います。
一太郎さんやまっちゃんはすぐ人と打ち解けられるので私より山橋さんの事をよく知っている気がします。
もうすぐ父の誕生日があります。
そしてはじめおじさんの誕生日も１ヶ月を切りました。
大阪の祖父の誕生日も1月と家族の誕生日が続きます。
芸がないですが今年もみんなに帽子を編みました。
みんな愛用してくれているので痛むのも早く毎年作ってもちょうど良いのです。
私の職場の焙煎工場で定期的に催していたワークショップですが、年内の企画は全て終了しました。
単純に寒くなってきて人が集まらなくなったのと女将さんがやりたかった企画を全てやり尽くしたので今年は終わりです。
来年やりたいこともちらほらとアイデアが出ているそうなのでこれからも続いていく予定です。
一度編み物をするワークショップの案も浮かんだ事があったのですが実現には至りませんでした。
ものづくり系でいくと直近ではクリスマスリースを作るワークショプは好評でした。
編み物のワークショップはちょっと色々悩む事が多いので近くは実現しなさそうです。
実は一度だけ腕編みでショールを作るワークショプ開催した事はあったのですがうーんという感じでした。
限られた時間で普段触れる事がない道具や材料で失敗したり工夫をこらしたり、友人と語らいながらコーヒーを飲んだりしながらわいわい楽しく作れる、これがワークショップ成功の秘訣です。
私は編み物が得意ですし好きですが、みんなで集まってワイワイやるものかと問われるとそうではない気もするので確かにわざわざワークショプを開き集う必要も無い気はするのです。
それでも私が母から教わったように、編み物ができない人が習う事ができる機会というのも大事です。
編み物人口は下がる一方でしょうからやる意義はなくはないのですが難しいところです。
不思議な事に私は両親ともに編み物ができるのですよ。
両親のどちらの祖母もできますし、どちらの叔母も編み物が得意です。
もちろんヒロシも私が教えたので上手にやります、
母が毎回編み物を初めては途中で投げ出し、毎回父が勿体無いからと最後まで仕上げてきたのです。
私の家族以外はあまり編み物の文化がなく、はるちゃんも田中さんも綾さんも編み物はやりません。
マリーちゃんと私くらいです。
手先が器用な田中さんとかはセンスありそですけれどね。
編み物文化に元気がないのは否めませんが、手を動かして何かを作るというのはネットで動画を見る事などでは得られない楽しみがあると思います。
下手で上等ですよ。
あからさまに上手な人の作例などをネットで見てしまうからいけないのかもしれないですね。
下手な事を強く恥ずかしく感じてしまうのが現代なのかもしれません。
うめこ
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EOS40D / EF-S17-85 IS U
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Gotye – Somebody That I Used To Know (feat. Kimbra) – official music video
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