画伯の雑記 – 2019年7月8日 Smena 8Mを久しぶりに持ち出しました。(Kodak Ultramax 400/カラー自家現像)

久しぶりに指を痛める。

Smena 8M

Smena 8Mはフィルム巻き上げノブも巻き戻しノブも固く重たいので指が痛くなります。
毎日は使う気にはなりませんが時々思い出して使うにはとても楽しいカメラです。
写ルンですを多用する写真家の方の親指の皮が厚くなったというエピソードを思い出しました。
巻き上げレバーは偉大。

Smena 8Mの裏蓋

今回はKodak Ultramax 400を入れてF8前後で最高速の1/250で撮影してきました。
前回のSmena 8Mの投稿でモルトを張り替える記事を書いたのですが、モルトを張り替えたにも関わらず光線引きをしているコマが半分近くありました。
フィルムの前半は大丈夫だったので後半あたりに衝撃が加わったか緩んだかで裏蓋か何かに影響があったのかもしれません。
もともとモルトを張り替える前も光線引きはなかったので、今回の撮影後半に何かやらかしたのは確実です…
昔ホルガを使うときに輪ゴムやマスキンテープで裏蓋が緩まないようにガチガチに固めて使用するというのがありましたが、Smena 8Mも同様の対策が必要なのかもしれません。

Lomo LC-AとSmena 8M

Smena 8MとLomo LC-A

Smena 8Mを久しぶりに使うとLomo LC-Aがとても優秀で楽なカメラだということを再認識します。
楽ばっかりできるのがいいわけでもないですけれどね。
Olympus XAに詰めたフィルムを撮り切ったら、次回からはLomo LC-Aを使ってみようと思っています。
時々やりたい事を思い出したり実験してみたい事が思い浮かぶのでローテーションも大事。

Leica M Typ240とSmena 8M

Smena 8MとM Type240
LeicaのM型カメラも一眼レフに比べれば小さいカメラなのですが、Smena 8Mと並べると大きなカメラに見えるから不思議なものです。

以前投稿したSmena 8Mの記事でオートスペルチェックのせいでSmenaのスペルが勝手に他の単語になっていたことに今日気づきました…恥ずかしい。

画伯の雑記 – 2018年05月11日 Smena 8Mのモルトを張り替えました。

画伯の雑記 – 2018年05月10日 Smena 8Mとタイムカプセル的Tri-Xと。


Smena 8M / カラーネガ自家現像 /Kodak Ultramax 400 / 作例 18枚

使用したカメラ:Smena 8M Triplet-43 40mm f/4
使用したフィルム:Kodak Ultramax 400
自家現像した後にEPSON F−3200でフィルムのスキャニングを行いました。

Dev 39°C 4, Bleach&Fix 8min, Wash 8min, Photo Flo 1min

Smena 8M / カラーネガ自家現像 /Kodak Ultramax 400

Smena 8M / カラーネガ自家現像 /Kodak Ultramax 400

Smena 8M / カラーネガ自家現像 /Kodak Ultramax 400

Smena 8M / カラーネガ自家現像 /Kodak Ultramax 400

Smena 8M / カラーネガ自家現像 /Kodak Ultramax 400

Smena 8M / カラーネガ自家現像 /Kodak Ultramax 400

Smena 8M / カラーネガ自家現像 /Kodak Ultramax 400

Smena 8M / カラーネガ自家現像 /Kodak Ultramax 400

Smena 8M / カラーネガ自家現像 /Kodak Ultramax 400

Smena 8M / カラーネガ自家現像 /Kodak Ultramax 400

Smena 8M / カラーネガ自家現像 /Kodak Ultramax 400

Smena 8M / カラーネガ自家現像 /Kodak Ultramax 400

Smena 8M / カラーネガ自家現像 /Kodak Ultramax 400

Smena 8M / カラーネガ自家現像 /Kodak Ultramax 400

Smena 8M / カラーネガ自家現像 /Kodak Ultramax 400

Smena 8M / カラーネガ自家現像 /Kodak Ultramax 400

Smena 8M / カラーネガ自家現像 /Kodak Ultramax 400

Smena 8M / カラーネガ自家現像 /Kodak Ultramax 400

久しぶりにSmena 8Mを使いました。
酷く打ちのめされました。
このカメラがかなり原始的で扱いに癖があるという事を除いても、まだまだ修行が足り無いなと感じました。
まだまだできる事があるので時間をおいて再度リベンジをしたいと思います。
時々スパルタンなカメラを使うのもいい勉強になります。

最後までご覧くださりありがとうございました。

画伯


今回使用したカメラです。

よっぽど安く売られている等の理由がなければオススメはできませんが興味がある方は…
フィルムを数本無駄にする覚悟で挑んでみてください。

Copyrighted Image

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