新しいiPhoneに悩まされている。
今日はやっと11月らしい気温だった気がします。
数日前にエアコンを再稼働したのが嘘の様です。
気候の変化の乱高下で疲れてしまっては心身ともに変調をきたすので、しばらくはスローペースで行こうと思います。
5年使ったiPhone XS Maxから15 Pro Maxに買い換えました。
買い換えてカメラ等も勝手が良くなるかと思っていたのですが、今まで経験したことのなかったフリッカー現象に悩まされています。
同じ条件下でもXS Maxでは一度も悩まされた事がなかったのですが15 Pro Maxだとお手本の様にフリッカー現象が目立ちます。
ノイズ処理が優秀になったのか、センサーが進化したからなのか、シャッタースピード選択に関するアルゴリズムが変わったのかもしれません。
できるだけ手ブレを抑えようとするのか、今までよりも早い高速のシャッタースピードをより高いISO感度と組み合わせ積極的に15 Pro Maxは選択している印象です。
反対にXS Maxではより低いISO感度を選択している印象がありました。
もう少し自由度がほしい…
iPhone 15 Pro Max / ISO 100 / シャッタースピード 1/620 秒 (f 1/1.8)
iPhone XS Max / ISO 25 / シャッタースピード 1/200 秒 (f 1/1.8)
1/200 秒でもフリッカー現象が出る場合はあると思うのですがXS Maxだと目立たないものですね。
上の2枚は最も顕著にフリッカー現象が確認できると思うLED照明下の白背景を撮影してみました。
美術館であったり机の上でレシートや書類撮影、明るいカフェの店内など、よくあり得る光源環境ではないでしょうか。
スーパーのサッカー台でレシートの撮影をすると本当によく目立ちます…
現状では社外アプリ、Lightroomのカメラ機能等でシャッタースピードをフリッカーが出にくい速度に変更すれば対処する事ができます。
できますが！レシートとか書類の記録のためにわざわざ社外アプリ立ち上げるの面倒です。
風景撮影とか思い出に残したいものであればこだわって撮影しても良いかもしれませんが…
ちょっぴり落ち込んでいるので今日は以上です。
クリスタの修行もしていましたがアップロードする気力がないのでまた後日。
画伯