画伯の雑記 – 2023年12月27日 ドーナツの思い出。

NYでの出来事を思い出した。

画伯の雑記 – 2023年12月27日
ミスタードーナツが好きなのでいくつか買いに行こうと街を歩いているとクリスピークリームの箱を抱えた女性二人組を見ました。
左の方は1箱、右の方は2箱も抱えていました。
会社のイベント、もしかしたらお酒の席の代わりにドーナツやお菓子を食べる忘年会なのかもしれませんね。

大量のドーナツを抱えて歩いていく姿に昔NYで同様にドーナツの箱を抱えて歩いていた人を見た日の事を思い出しました。
友人のお父様がNYまで連れて行ってくださり、3人でNYの街にいた時の出来事でした。
友人のお父様がそのドーナツの箱を抱えて歩く男性を見て一言「あれはダズンボックスを買った男の笑顔だね、いいね」と呟いたのが妙に今日まで記憶に残っています。
確かに最高の笑顔の男性でした。
ご飯やおやつの前、笑顔になれるって素敵な事です。
ご飯屋さんで怒ってる人やピリピリしている人、気持ちはわかるのだけれど振り向かないでと小さく願うのであります。
でも怒ってる時、悲しい時も人は食べねばならぬし、いつも笑顔で食べる事のなんて難しい事…

師走の街を歩く

画伯の雑記 – 2023年12月27日

ミスタードーナツに辿り着き列に並んでいると突然おばさんが後ろからやってきて堂々と僕を抜かす珍事がありました。
びっくりしましたが、大好きなドーナツを前に心が消耗してしまっては損なので気にしない事にしました。
行列で人に抜かされたり後ろからぶつかられるのはなぜなのでしょうね、損してるなぁと思います。
行列で僕を抜いていく人や後ろからぶつかってくる人は周りが見えていない、夢中になり過ぎている人たちで必死でありある意味幸せなのでしょうね。
ある種で子供達と同じマインドなのだと思います。
その歪な無邪気を自分が許せないからちょっと腹が立ってしまうのかもしれません。
12月末、気温のせいもあって心が暗くなりがちですね。
明るくありたいです。

画伯

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