父が定期的に私とマリちゃんに送ってきてくれる生駒の蜂蜜。
うめちゃんからの手紙 2017 No.199
父が定期的に私に生駒産の蜂蜜を送ってきてくれます。
先日母がポン酢を送ってくれた箱に蜂蜜も一緒に入っていたのですが昨日マリちゃんに渡しそびれてしまい、今日もマリちゃんと会いました。
私の実家もたまえおばちゃんとはじめおじさんも蜂蜜を一般家庭比べ多く消費します。
あいにく赤ちゃんにはまだ与えることはできませんが、双子の赤ちゃん達以外は風邪予防にトーストに塗ったりお茶に入れたりしてみんなよく食べています。
魔女や魔法使いの家では蜂蜜は万能薬として必ず置いてあります。
マリちゃんにも定期的に父から送ってもらっている蜂蜜を分けています。
我が家はずっと前から生駒産を中心に吉野郡や大和群など奈良県の蜂蜜を愛用しています。
マリちゃんも父が送ってくれる蜂蜜を気に入ってくれていて、蜂蜜、マーマイト、ヨーグルトがマリちゃんの健康維持の三種の神器だと言っています。（先月盛大に風邪をひいてはいましたが…笑）
ただこの三つが快眠快食快便で毎日元気に勉強にアルバイトを頑張れるためには欠かせないのも事実です。
今日はたまたまはじめおじさんの作っているレモンのシロップ漬けとカリンのシロップ漬けもあり、瓶に小分けにしてマリちゃんに持って行ってもらいました。
はじめおじさんがフランスに住んでいた時から愛用しているというドイツのWecksという会社の物やルパルフェというフランスのメーカーのガラス容器が私の下宿には大小様々なサイズが大量に常備してあり友人が来た際に色々なものを詰めて貸し出しています。
Wecksの場合は蓋と瓶を完全に分離させ各パーツごとに煮沸消毒もできるので赤ちゃんのいるこの家には最適なようです。
マリちゃんが今日は福砂屋（はじめおじさんの大好物）のカステラを持って遊びに来てくれました。
本当は夜回り猫という漫画の個展を見に行くつもりで日本橋の三越に行ってきたそうなのですがあいにく5日までの展示だったようで見ることができず、せっかくなので新館地下でカステラを買い私に会いに来たとのことでした。
たまえおばちゃんがマリちゃんが来たら三越にでもみんなでお昼を食べに行こうかと考えていたみたいで、ズッコケってしまうような歯車の噛み合わなさでした。
なかなか双子の赤ちゃんを連れてみんなでお出かけできるお店がないのでどうしてもみんなで外出する時はデパートが目的地になることが最近は多くなりました。
子供が生まれる前に行っていた木場にあるジビエのお店は子供を連れて行く場合は個室を取らなければならず、さらに個室使用料で結構な金額を言われてしまい、それ以来全く行くことがなくなりました。
子供を連れて楽しく食事ができるお店というのは以外と少ないようです。
おばちゃんに双子が生まれるまで意識したことがなかったのですが、なぜデパートやアウトレット、イオンなどショッピングモールなどに子供を連れた家族がよく集まるのかが分かるようになりました。
みんな子供の外出に苦労しているのやろうな、大変なのだなぁと。
それはさておき日本橋三越新館のランドマークという食堂はよくおばちゃんに連れて行ってもらいます。
子供を連れていても利用しやすく、他の都内のデパートに比べ比較的に空いており私たちの住む日本橋から徒歩圏だからです。
おばちゃんが一番気に入っているところはデパートなのでトイレが多めに設置されていて綺麗なことだそうです。
トイレが綺麗で混雑しない、子供を連れて行きやすい、そこそこ美味しいものが食べられる、家から歩いて行けるという条件を満たすのはどうしても三越だけになってしまいます。
日本橋には三越以外にも高島屋もあるのですが、あの絶妙な距離がベビーカーを押しているとしんどくなるのです。
結局はじめおじさんに車を出してもらい今日はみんなで川崎にあるラゾーナまで行ってきました。
そしてラゾーナにあるパンダエクスプレスでアメリカン中華を食べてきました。
フードコートでコーヒーをのみながら私とはじめおじさん双子をあやしている間にたまえおばちゃんも久しぶりに色々なお店をゆっくり見て回ってこれたようで幸せそうでした。
途中マリちゃんに付き合ってグラニフやジェラートピケのお店も見に行ったのですがマリちゃんが欲しかったスヌーピーの商品は見つからず結局はじめおじさんの待つフードコートにミスタードーナツを買って戻り、双子がかわいいねぇという話をしながらおばちゃんの帰りを待ちました。
はじめおじさんはお買い物に行った時にずっと待っていられる人ですごいなぁといつも感心します。
はじめおじさんはフランスで料理人をしていた時代にかなり長時間ひたすら鍋の当番をするお仕事であったそうでじっとしていることは苦ではないそうです。
今日は以上です。
うめこ
今日の一曲
山崎ハコ-綱渡り