画伯の雑記 – 2024年6月30日 寝不足の今朝は

寝不足の今朝は

昨夜から今朝まで近所の室外機が壊れているのかカンカン何かを叩き続けるような音が周期的に一晩中していました。
あまりよく眠れませんでした。
午前中はひどい頭痛、午後からは神経痛が辛くてぼちぼちしんどい日でした。
睡眠の質が悪かったのか歯も食いしばっていたようです。
虫歯ではないと何度も言われていても弱い歯があって、いつもその歯のことを心配して暮らしています、この歯を労い愛て労わって暮らして行きたい。
この歯は自分のダメなところがぎゅっと詰まった分身のようです。

コンディションはパッとしませんが、洗濯をして雨が降る前に干し、散歩に出ました。
そう言えば昨日のライブでも洗濯と選択のお話を青葉市子さんもされてたっけな。

紫陽花を眺めた

画伯の雑記 – 2024年6月30日

家の近くの日当たりがとても良い場所で暮らす紫陽花たちは今年の仕事はもう終えた、そんな感じです。
今日散歩中に見た紫陽花はまだもうすこし頑張るぞ、そんな紫陽花たちでした。
先週聞き逃してしまっていた民謡で今日拝なびらの録音を聴きながら散歩をしました。
島袋千恵美さんとよなは徹の放送回と島袋千恵美と前川守賢さんの放送回の2つを拝聴する事ができました。
今では生活になくてはならないラジオ番組です。
最初に聴いていた島袋千恵美さんとよなは徹の放送回では慰霊の日と宮森事件、そして先日政府が隠していた沖縄米兵の性的暴行の事にふれ、島袋千恵美さんが時折言葉を詰まらせながら沖縄県民の悲しさと怒りを言葉にされていました。
信号待ちで話を聞いていた時に泣いてしまいそうになりました。
戦後も戦闘機が学校に落ちてきて児童が亡くなったり大きな怪我を負ったり、米兵による犯罪で心に傷を負って悲しむ人が絶えません。
先日の民謡で今日拝なびらで座喜味米子さんも慰霊の日にあわせ平和について深く考えさせられるお話をされていました。
沖縄では悲しみが続いていて今日も悲しい事が起きている、目を背けてはいけません。

日本は昔から首都以外の地を見下して、遠ざけてきました。
遡れば警固固関の儀というのをやっていた国です。
天皇が住む京都に穢れが入らないように穢れた他の土地から悪いものが入ってこないように関を封じる儀式を行っていました。
現代でこそ世界的大都市の東京も遡れば畿内以外の土地であり見下されていた歴史があります。
少し時代が変わっていれば、東京が鄙の地、東京の人々が鄙者、穢れた土地の人間と呼ばれていた可能性だったありえるのです。
同じ国に暮らす人たちから自分たちの地に差別の目を向けられたり、同一の福祉サービスが受けられない事を想像してみるべきです。
2025年にやっと沖縄に県内初の高度救命救急センターができるそうです。
2024年の今になっても医療や福祉分野で沖縄にはないものがあります。
東京では助かる命が沖縄では助からないのです。

自分が本当に恵まれている事に感謝し、そうではない人たちには手を差し伸べるべきですし、理解するために努力しなくてはいけません。
自分が持っている権利すら与えられていない人がこの日本にもたくさんいる事を知らなくてはいけません。
自分にとって大切な人や愛する人がいるように沖縄に暮らす人たちだって大切な人や愛する人守りたいものがたくさんあるのです、おんなじ心を持ってみんな暮らしています。

画伯の雑記 – 2024年6月30日

今日はそこまで自炊に対する気力がなかったのでまたタコライスをつくりました。
いつも自炊のやる気がない気がしますが、どんな時でもタコライスは簡単に作れて美味しいし野菜もとれるので大好物です。
助けられていますよ。

画伯

Copyrighted Image

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。