画伯の雑記 – 2024年6月29日 青葉市子さんのライブを聴きに。

ICHIKO AOBA Live at BLUE NOTE TOKYO

画伯の雑記 – 2024年6月29日

今日は青葉市子さんのライブを聴きに行くためブルーノートがある青山まで行ってきました。
六本木から歩くか、乃木坂から歩くか悩みましたが乃木坂から歩くことにしました。
以前Flag Radioで青葉市子さんが青山霊園の横を通った時に不思議な体験をした、そんなようなお話をされてらした事を思い出し自分も歩きたくなりました。
以前ブルーノートに行った時も帰りに青山霊園の横を通って帰りました。
お墓がたくさんあるおかげで緑が豊かに維持されているエリアでもあります。

画伯の雑記 – 2024年6月29日

飛行機の往来がたくさんあり思わず写真に撮りました。
近く飛行機に乗る予定はありませんが、またどこかに旅に出て変わったものに触れ学びたいです。
青葉市子さんが波照間島までのフェリーの回数券を持ってらっしゃる事を思い出しました、そしてちょっといいなと思いました。
フェリーが大好きで、たくさん乗れるのが羨ましいな、そんなふうに思いました。

遅れたと思ったらそこまででもなかったね

画伯の雑記 – 2024年6月29日
開場時間が15時半で演奏開始が16時半と案内が事前にありました。
一応開場時刻に近い時間を目指して家を出たのですが、のんびり坂を歩きながら向かっていたら少し時間がかかってしまいました。
それでも15時45分頃には着き、入り口の雰囲気の写真を複数枚撮りました。
結構みなさん写真を入場前にしっかり撮られていて賑わっていました。

アーティストとコラボしたカクテル等があるかと思いましたが、今夜は季節のカクテルでした。
メニューの写真を撮り損ねたので正確なところは失念。
爽やかで、初夏のまだ暑くない朝に緑を感じながら散歩するような、そんなイメージの楽しいお酒でした。
流石に1800円したのでとても美味しいお酒ですよ。

みんながありがとうしていた

画伯の雑記 – 2024年6月29日

食事をしたりお酒を楽しみながら音楽が聴ける、詰まるところブルーノートの良さはそこにあります。
友人同士だったり恋人同士だったり、友達以上恋人未満だったり、色々なお客さんが青葉市子さんが大好きだという同じ気持ちのもとに集った夜でした。
誘ってくれた人にありがとうと伝えていた人、久しぶりの再会を喜んでいた人、誕生日だったのかな?とてもニコニコしていた人、お店の人に丁寧に感謝の意を伝えていた人、e.t.c.
青葉さんもMCの時だったり演奏の前後で本当に丁寧にカーテシーをされたりありがとうと何度も言葉にされていました。
自分は未熟で声に出してありがとうと言えなかったので心の中でありがとうと何度も返事を返しました。
本当は声に出してありがとうございましたと言うべきだったのかもしれませんね、恥ずかしがりでした。

画伯の雑記 – 2024年6月29日

僕は1部だけに参加したので今夜は月の丘を聴くことができませんでした。
SNS上を見ていますと1部と2部では少しずつ構成が違ったようで、2公演行けた人は羨ましいなぁと思いました。
でも1公演見るだけでも想いが溢れてしまってどっと疲れてしまいました。
いくつか曲を聴いていたら、自分はもしかしたら死んでしまうのではないか?これって昇天する前に聴こえてくる音楽?と感極まって少し泣いてしまいました。
とても贅沢な事です、1公演だけ見れたのでもとても贅沢で幸せで恵まれている事です。

Easter Lillyの前に

途中MCで青葉さんが慰霊の日のお話をされました。
6月23日は慰霊の日、そして30日の宮森事件の日は日本人として絶対に忘れてはいけない日です。
沖縄に何度も通い時には劇に出たり、制作のために波照間島に滞在したり、色々な事を感じ取り作品に取り入れている青葉市子さんにとっては言葉にしなければいけない事だったのだと思います。
東京では知らない人の方が多いです、為政者でも慰霊に行ったり献花をした事がある人の方が少ないでしょう。
それでも青葉市子さんは沖縄の友人を通じて百合の花を献花されたそうです。
きちんと平和を願っている人がいる、青葉市子さんが世界に愛を示し、慰霊に心を寄せ、平和を願う事を事を示した、それがとてもありがたい事だと思いました。

画伯の雑記 – 2024年6月29日

ライブが終わってお会計と退場のタイミングになると、他のお客さんたちも今日来れた事を喜んだり、誘ってくれた事をありがとうと伝えあったりしていました。
やばい、すごかった、ギターの音すごかった…と言っている人もいました。
サブイボが出るよね。あんな近い距離、あんな素敵で痺れる音がしていたら。

イチャリバチョーデー

画伯の雑記 – 2024年6月29日

感情が昂ってしまい家まで歩いて帰ろうと思っていました。
時々こうしています。
すると日比谷に向かって歩いている時、首相官邸を過ぎたあたりだったでしょうか、ブルーノートの袋を下げた青年にばったり会いました。
なんとこの彼も青葉市子さんのライブに参加されていたそうで、同じく青葉市子さんのライブの後、徒歩で東京駅まで向かっていたとのことでした。
せっかくなのでファン同士の交流をしました。
この青年、人生初参加のライブがブルーノートの青葉市子さんの今日のこのライブだったそうです。
最高すぎる。
生涯思い出に残るライブになるだろうなぁ、ちょっぴり羨ましいや。

最高だったよね、最高だった、うん、うん最高でしたね、これをお互い繰り返し言ってばかりでした。
青葉市子さんに圧倒されてしまって泣いてしまって、うまい具合に言葉にできませんでした。
ファンクラブの話もしたり、いつかブルーレイでライブ映像も観たいよねと話したりとか、この青年も歩く事が好きだと話していたり、とても楽しかった。
一緒にお話ししてくれた青年、とてもありがとうございました。
気をつけて帰ってくださいね。

画伯

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