画伯の雑記 – 2020年6月6日 Pen EF / ネオパン 100 ACROS (ミクロファイン)

ハーフサイズのカメラを色々試したいなぁ

Pen EFとXA
いつかPenシリーズをコンプリートするのが夢なのですが、今持っているのは3台のみです。
Canon DemiやKYOCERA SAMURAIも欲しいなぁなんて日夜妄想しています。

Pen EFで結構な本数撮影していて掲載が追いついていません。
自分で長尺から巻いたフィルム、何本かうっかり巻きすぎているものがあり89コマも撮れてしまっているものがありました…
ハーフサイズは楽しいのですが、数が多くなるので編集がなかなか大変です。

出来たら今日と明日でモノクロだけでも更新したいと思っています。
昨年の今頃はOlympus XAとカラーネガの作例記事が集中していたようですが、今年はモノクロが多くなりそうです。

そういえば、以前紹介した静電気防止ブラシの具合が良くスキャニングが楽しくなり、フィルムの消費も進みます。

今までホコリ取りが大変だったのですが何割か楽になったと実感しています。

ライフハック的なやつ
ホコリ取りブラシ

こんな感じで余っていた木っ端に穴を開けて短く詰めたブラシをはめています。
これを乳剤面に軽く当たるようにして、もう一本同じブラシで上から手で軽くなでる感じでホコリを取っています。
フラットベッドタイプだとダメですが、Epson F3200やNikonのフィルムスキャナ、Plustekのスキャナ等のフィーダータイプのスキャナであれば応用が効きそうです。
フラットベッドタイプのスキャナでスキャンする時もこのブラシでガラス面を軽く撫でています。
写真ではブラシが汚れないようにカバーがしてありますが、コシがある毛ではないので優しく撫でられるので気に入っています。
絵筆のような弾力はまったくなくフニャフニャです。

注)しつこい汚れや粘着質のホコリをゴシゴシ掃除できる感じでは使えないので要注意。どのブラシを使用するときでもフィルムを傷つけないように注意してください。

専用のブラシがKinetronicsから販売されているので、めんどくさい方はフィルム等を個人輸入されるタイミングで海外から取り寄せられてもいいかもしれないです。
自分もいつか買いたいと思っています。
一番幅の狭いものだと35ドルから販売されているのでタミヤのブラシを買って工作する手間を考えればありかもしれません。(Kinetronics MS-035)

フィルムスキャナのストレスの大部分がホコリだと思うので少しでもホコリ対策をしていくともっともっと楽しくなると思います。
これからも楽できる方法を模索していこうと思います。

Olympus Pen EF / ネオパン 100 ACROS / 30枚

使用したカメラ:Pen EF
使用したフィルム:ネオパン 100 ACROS

Dev 20°C 10min, Stop Bath 2min , Fixer 6min, Drywell (同一現像液で5,6本目)

Pen EF/ ネオパン 100 ACROS (ミクロファインで現像)

Pen EF/ ネオパン 100 ACROS (ミクロファインで現像)

Pen EF/ ネオパン 100 ACROS (ミクロファインで現像)

Pen EF/ ネオパン 100 ACROS (ミクロファインで現像)

Pen EF/ ネオパン 100 ACROS (ミクロファインで現像)

Pen EF/ ネオパン 100 ACROS (ミクロファインで現像)

Pen EF/ ネオパン 100 ACROS (ミクロファインで現像)

Pen EF/ ネオパン 100 ACROS (ミクロファインで現像)

Pen EF/ ネオパン 100 ACROS (ミクロファインで現像)

Pen EF/ ネオパン 100 ACROS (ミクロファインで現像)

Pen EF/ ネオパン 100 ACROS (ミクロファインで現像)

Pen EF/ ネオパン 100 ACROS (ミクロファインで現像)

Pen EF/ ネオパン 100 ACROS (ミクロファインで現像)

Pen EF/ ネオパン 100 ACROS (ミクロファインで現像)

Pen EF/ ネオパン 100 ACROS (ミクロファインで現像)

Pen EF/ ネオパン 100 ACROS (ミクロファインで現像)

Pen EF/ ネオパン 100 ACROS (ミクロファインで現像)

Pen EF/ ネオパン 100 ACROS (ミクロファインで現像)

Pen EF/ ネオパン 100 ACROS (ミクロファインで現像)

Pen EF/ ネオパン 100 ACROS (ミクロファインで現像)

Pen EF/ ネオパン 100 ACROS (ミクロファインで現像)

Pen EF/ ネオパン 100 ACROS (ミクロファインで現像)

Pen EF/ ネオパン 100 ACROS (ミクロファインで現像)

Pen EF/ ネオパン 100 ACROS (ミクロファインで現像)

Pen EF/ ネオパン 100 ACROS (ミクロファインで現像)

Pen EF/ ネオパン 100 ACROS (ミクロファインで現像)

Pen EF/ ネオパン 100 ACROS (ミクロファインで現像)

Pen EF/ ネオパン 100 ACROS (ミクロファインで現像)

Pen EF/ ネオパン 100 ACROS (ミクロファインで現像)

Pen EF/ ネオパン 100 ACROS (ミクロファインで現像)

ミクロファインで現像したネオパン 100 ACROSのネガを見るのはとても楽しいです。
ハーフサイズの欠点が相殺され、楽しさを増やしてくれる気がします。
以前はあまり意識しませんでしたが今でも豊富に現像液が売られているのには理由がきちんとあるのだなと実感しました。
同じフィルムでも現像液を変える事でフィルムの粒状感、コントラスト、ハイライトとシャドー部の出方が全然変わってきます。
まずはメーカーや周りの人達のオススメ現像液とフィルムの組み合わせを試し、その後自分の好みを見つけていくと楽しさも広がりそうです。

画伯


今回使用した現像液

フジのフィルムの時はドライウェルを使ったりもします。

Copyrighted Image

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