北中城まで小旅行
今日は北中城までちょっとお出かけしてきました。
特にプランはありませんでしたが、キングタコスが空いていたらキングタコス、混んでいて歩く元気が残っていれば、やぎ料理店の南山まで行こうと思っていました。
車もぼちぼち停まっていたが…
車もぼちぼち停まっていましたが店内に入るとまだ席には空きがあり、待たずに着席できました。
今日はたくさん歩くつもりだったので、ブーツで行ってしまったのですが、向こうの人がサンダルを貸してくれたので、お座敷席でも助かりました。
色々あるが山羊定食(中)にしよう。
右上に一番目立つよう写真が使われている山羊定食(中)がお店のイチオシだと思い素直にこれを頼みました。
他のお客さんたちもそんな感じ。
背脂の量を聞かれますが、背脂抜きでお願いしました。
背脂が多い料理だとお腹が緩くなる事があり、今日はこの後も歩く予定があったので我慢です。
慎重ですよ。
とても美味しかった
とても美味しく大満足だったのですが、だるまそばに行った時と同様に完食してお皿に料理が何も無くなってしまってからコーレーグースの事を今日も思い出しました。
コーレーグースのみならず、しょうがも別皿に置かれていたのに使うのを忘れてしまっていた…なんならお漬物も山羊汁を食べ終わってスープを飲み骨をしゃぶって肉が残ってない事を確認した後に気づきました。
夜汽車の男という有名な作品がありますが、僕は欲望のままに食べ進めてしまうので味変したり、お漬物をちょうどいい塩梅とペースで食べるのに気が回っていませんでした。
完食してしまったので次回は大サイズでも良いかも？とふと思ったのですが、自動車で来られるわけではなく、次回も徒歩で来ることになるでしょうから腹パンパンになるまでは食べられないですね。
中サイズでもちょうど良いか、ちょっと多いくらいでした。
2300円の価格も納得の豪華さ。
会計を済ませお店を出る前に、店内に書がいくつか飾られていて、店内のメニューの字も上手だった事が気になり、女将さんと少し世間話。
習字を昔習っていたこともありますが、僕自体はめちゃくちゃ字が下手です、それでも時々書道展に行き、上手な人の書を見るのは好きなのです。
なんでもマスター書いてらっしゃるそうで、とても上手ですねぇ、そうですねぇと話しました。
街で上手な字を見かける事はありますが、女将さん通じて間接的にですが字が上手ですねと人に伝えられた事は初めてかもしれません。
字が上手な人が羨ましいです。
子供の時の習字教室、すごく狭い教室に鮨詰めで、換気が悪く、なんだか息苦しくて通うのが大変だったのです。
そんな事をふと思い出しました。
歩いていると地域の小学生がお辞儀をして挨拶をして通っていきました。
沖縄では初の体験でした。
以前長野県かどこかで同様の経験をした気がするのですが、学校側で指導があるのかもしれません。
話はそれますが、お辞儀をしてくれた小学生が持っていた水彩絵の具セット、僕が子供の時に持っていたのと同じ雰囲気でした。
ずっと同じ会社か、競合他社が長い期間児童向けに製造しているのでしょうね。
小学校を卒業してからも使っていた道具があるので悪いものではないのでしょう。
100均で揃えるのも、良いケースががなければ収まりが悪いでしょうしね。
指笛を最近できるようになったのかずっとピューピューやって歩いていく子供とその横で口笛で応戦している子供も見かけました。
郷愁感がすごい1日でした。
夜ご飯は昨日も書いたサンエーのこれでいいんだよぉ弁当。
こういうお弁当でちょうど良いですよね。
幼稚園生の頃の遠足もこのようなパックにおにぎり二つと、タコさんウィンナー、卵焼き、唐揚げ、卵焼きだったと思います。
子供の時に食べたものはもちろんもっと小さかったですが、サンエーのこのお弁当は郷愁を誘います。
でも正直なところ、サンエーのお弁当こう見えて結構量があります。
税込で345円位だと記憶しますが、これでもお腹いっぱいになります。
自分でお味噌汁も用意していたのもありますが、お味噌汁とお弁当を食べるとお腹いっぱいになってしまいました。
家に帰ってきてからもう後に予定がない状態だったので良かったです。
朝とかお昼とかこれから頑張るぞ！って時だとちょうど良いかもしれないですが、夜寝るだけだと少し多いですね。
コスパ最高で大好きなお弁当です。
沖縄に来てもう３つは買っていますからね。
食べてばっかりな1日だった気がしますが、楽しい1日でした。
画伯