Vision3のフィルムをすごく気に入りました！
ここ数日集中してKodak Vison3 250Dで撮影をしました。
とても気に入りました。
買ったばかりのバルクローダーもあるのでモノクロフィルムの長尺フィルムも買いたいなぁとか、ワクワクしますね。
2019年ですがフィルムでもまだまだ安価に運用し楽しめます。
同一現像液での処理本数が36本に到達しました。
ここまで処理できるとは思ってもみませんでした。
さらに処理本数を増やしていきたいです。
最終的に一番最初に処理したフィルムと最後のフィルムで発色の違いなどがあるか検証できる記事が書けたらいいなぁと思っています。
Kiev4am / カラーネガ自家現像 Vision3 250D / 作例 24枚
使用したカメラ:Kiev 4am / JUPITER-3 50mm f1.5
使用したフィルム:Kodak Vision3 250D
自家現像した後にEPSON F−3200でフィルムのスキャニングを行いました。
Dev 39°C 6min, Bleach&Fix 10min, Wash 8min, Photo Flo 1min (同一現像液で35,36本目)
Vision3 250Dはシャープに撮影でき発色が素直な感じなので使いやすいですね。
ハイライトもシャドー部も綺麗にディテールが残るため加工しやすいのでついフィルムの性能に甘えてしまいそうになります。
ネットで読んでいた資料ではラティチュードが上下5段あるそうで、Superia Premium400の3段よりもさらにあることになります。
そうなるとより情報量が多く拾えるスキャナーでスキャンしてみたいものです…
後日ハレーションがよく出てしまうOlympux XAでも使用し、Remjetがどこまでハレーションに対し効果があるのかも確かめてみたいです。
そんなには効果は望めないと思うのですが、いろいろなカメラで使用してみてさらにこのフィルムへの理解を進めていきたいと思います。
初回に比べRemejetの除去も慣れてきたので少しは他の薬品への疲労度も軽減できたのではないかなと思います。
ここしばらくモノクロでの撮影をお休みしていますが、もうしばらくカラーネガでの撮影におつきあいくださいませ。
今日も最後までご覧いただき本当にありがとうございました。
パターソン スーパーシステム4現像タンク ユニバーサルタンクアンドリール PTP115
サンアイ CS5011_CINESTILL_50D135-36N
