いつもはこの３人ですが、時々後輩とも遊ぶうめちゃんです。
うめちゃんからの手紙 2019 No.189
今日はバイトの前にビッグママ先生の娘さんのエリカちゃんと遊びました。
神奈川からビッグママ先生について一緒に都内に出てくるということでバイトの時間までエリカちゃんと遊んだわけです。
学期中はお昼を一緒に食べることはありますが遊ぶことは珍しいです。
時々私達と一緒にディズニーに遊びに行こうと誘うことはありますが、なかなか時間が合わず実現には至っておりません。
エリカちゃんに何がしたいか尋ねるとかっちょいいコーヒー屋さんに連れて行って欲しいと言われたのでこれまた悩みました。
私の職場に連れていくのが一番ですがついでに見たいお店もあったのでキャットストリートまで出かけ、そこでロースタリーカフェに入りました。
私はたまえおばちゃんが小さな頃から変わったお店や体験をさせてくれたのでおしゃれなお店の雰囲気に臆することは少なかったように思いますが、確かにおしゃれな飲食店などで注文時に緊張してしまう気持ちはよくわかります。
難しそうな名前が並ぶメニューに圧倒されてしまうのです。
エリカちゃんのシャレオツカフェデビューの手引き役という大変名誉な大役を仰せつかった事が嬉しかったです。
後輩たちの間で流行っている事や1年の行事の事などを聞き私達の時と少し異なり毎年少しずつ変わっていっているのだなぁと感じました。
キャットストリートのロースタリーカフェを後にし小腹が空いていた私はピザスライスに寄ろうと提案しました。
その時いた場所の徒歩圏内に写真集がたくさん置いてあるカフェがあり久しぶりに行こうかとも思ったのですが、連れがはるちゃんではないのでピザスライスを選びました。
はるちゃんとサシで遊ぶときは会話がなくても気が置けない仲なのでお互い黙々と食事してたり本を読んでいても良いのですが、後輩ちゃんと遊ぶのですからコミュニケーションが大事だと思いました。
エリカちゃんも是非！と言ってくれたので久しぶりにピザも食べてきました。
エリカちゃんはスマホでいろいろ写真を撮っていました。
とても美味しそうに良い笑顔で食べていたのでカメラを持ち歩いていなかった事が悔やまれます。
仕方がないのでエリカちゃんにスマホを借り”写真を撮ってあげるよ”という形でいくつか写真をとりました。
ぼんやりとしたイメージですが、友達や家族がご飯を美味しそうに食べている雰囲気の油絵をいつか描いてみたいです。
私は食事風景が描かれた絵が好きです。
食後、エリカちゃんが東横線で横浜駅まで乗って家に帰るというので代官山の駅まで再び徒歩移動し別れました。
私はその後、恵比寿駅まで歩きそこから日比谷線で秋葉原まで乗りそこから神田の職場までまた徒歩で移動しました。
バイト前に本当によく歩いた気がします。
今日は久しぶりに店舗でコーヒーを入れる日だったのですが仕事の後女将さんとマスターが東京駅まで綾さんを迎えにいくついでだからと日本橋三越の近くまで車で送ってくださいました。
人に優しくされたので私もついでだからと思い三越で福砂屋のカステラを買って帰りました。
下宿に戻るとなんと！たまえおばちゃんも福砂屋のカステラを買って帰ってきていました。
流石に血が繋がっているからなのか発想が同じやなぁとお互い大爆笑してしまいました。
カステラを買って帰りたくなるタイミングは一様にふんわりとやってくるようです。
たくさん買ったと思ったカステラ、大所帯なので残りがあっとういう間に数切れになってしまいました。
はじめおじさんの大好物なのですがはじめおじさんより歌子ちゃんや文子ちゃんの方がたくさん食べていました。
双子がカステラを食べる姿がはじめおじさんを小さくしたまんまでさすが親子だなぁと私とたまえおばちゃんは笑ってしまいました。
たまえおばちゃんに似ているとよく言われますが、歌子ちゃんも文子ちゃんも目鼻立ちやクセがはじめおじさんによく似ているのです。
はじめおじさんもご飯を食べる時にすごくニコニコして目がパチパチしているのですがそこが全く同じ。
文子ちゃんが「たまちゃんとうめちゃんが、はじめちゃんにカステラ買ってきてくれたね。気がきくね、やさしいね、ハッピーだね！」と言ったのがとても可愛くほっこりしてしまいました。
はじめおじさんは娘達に”はじめちゃん”と呼ばれていて、前はパパかお父さんと呼びなさいと言っていたのですが近所の人にも妻のたまえおばちゃんからもはじめちゃんと呼ばれているのでしょうがないようです。
町内会長さんから交番のおまわりさん、スーパーのレジのおばさんまでみんながはじめちゃんと呼ぶのです。
親しまれている証拠なのでしょう。
今日はとても濃密な1日でした。
うめこ
今日の一枚
Pen FT / FズイコーAUTO S 38mm F1.8 / Kodak Vision3 50D
今日の一曲
Come On-A My House – Julie London
今日の一冊
