うめちゃんからの手紙 2018 No.169 無病息災毎日快食快便安眠

うめちゃんからの手紙 2018 No.169

新しいサーフボードとはじめおじさん。

うめちゃんからの手紙 2018 No.169

はじめおじさんは日も上がる前からヒロシを連れて神奈川県までサーフィンに行っていたようです。
はじめおじさんは友人の方からクーラーボックスいっぱいにお魚などを頂いて帰ってきたようです。
5月に結婚式を挙げたはじめおじさんのご友人夫婦で、よく新鮮なお魚などを分けてくださります。
はじめおじさんとよく一緒に遊んでいる後輩のサーフィン仲間のご夫婦で、旦那さんが目利きの才能がある方で毎回本当に良いお魚をくださります。
たまえおばちゃんがアジフライがとても好きなので今日のお昼は山盛りのキャベツとバットに大量に盛られたアジフライが机に並んでいました。

京都の実家にいた時に父と母の散歩について行ったとある早朝に見た光景を今でも覚えています。
それは、ぼんやりと明かりが灯された店内に新聞配達の人達が並んで座り大皿からおかずを各々取り山盛りの白米と一緒に食べている光景です。
朝からカレーやフライの匂いが漂ってくる日もあり、子供心になんて幸せそうな空間なのだろうと胸をときめかせていました。
朝ごはん付きの新聞配達のアルバイトだったようで大学生と思わしき日焼けした学生さんたちがモリモリとご飯を食べていた姿が今でも脳裏に焼きついています。

たまえおばちゃんも時々ご飯を作る事があります。
普段ははじめおじさんがご飯を作ってくださっていて、学ぶ事が多く私もお手伝いさせていただいているのですが、たまえおばちゃんが作る豪快なガッツのある料理も大好きです。
鳥の唐揚げだったり、カレーであったり、アジフライも5−7月にかけてよく作ってもらえるメニューで、冬になればおでんだったりと、みんなでたくさん食べようぜ!というたまえおばちゃんの元気いっぱいになれるご飯も大好きです。
油切りネットを敷いた大きなバットから直接自分の小皿にとりソースをかけたりマヨネーズをかけたりして何枚も楽しみます。
二郎と三郎も大好きで彼らも3枚は必ず食べます。
はじめおじさんは「たまえちゃんがもりもり美味しそうにご飯を食べる姿に僕は惚れていて、結婚して何年経ってもグッとくるものがあって幸福を感じさせる脳内物質がとめどなく出るね!」と語っていました。
たまえおばちゃんも私や私の母と同じくとても小柄なのですがとても健啖家で私が知る限り美味しそうにご飯を食べる女性のトップに君臨している気がします。
あそこまで美味しそうにご飯を食べるというのも才能のような気がしますし、ある意味ではセクシーな要素な気がします。
狩りに出たオスが巣に戻り家族と肉をがっつき幸福をかみしめ命をつなぐ、そんな原始からDNAに刻まれた記憶を揺さぶり起してくれるような、そんな光景です。
たまえおばちゃんは双子の娘の食欲がすごく授乳のたびに生気を奪われそうや!ピラニアみたいやで!乳首を食いちぎられそうや!と毎回笑いながら大きな声で話しかけてきて私やはじめおじさんに同意を求めます。
おばちゃんがこの間話していたのですが、人間の赤ちゃんというだけで他の動物と比べてみればもう11ヶ月の赤ちゃんです、街を歩いている柴犬などよりも重量だけで言えば重たく大きな生き物なのです。
柴犬よりも重たい双子の赤ちゃんを抱っこしているのですからとても大変です。
側から見ていても確かに歌子ちゃんと文子ちゃんの勢いはすごく、私も指を齧られたり、はじめおじさんに至っては抱っこしている時に鼻をなんども食いちぎられそうになっています。
ヒロシも耳たぶを食いちぎられそうになるのですが、ヒロシは心得ているからなのか彼女たちの機嫌を損ねずに毎回上手にかわしています。
彼女たちにも健啖家のたまえおばちゃんのDNAが脈絡と受け継がれているのです。

たまえおばちゃんは本当にタフで、ゲームボーイで遊びながら歩いていて用水路に転落して大怪我をした時と、食中毒で2週間寝込んだ時以外は今まで無病息災毎日快食快便安眠でやってきているそうです。
たまえおばちゃんもはじめおじさんも元気なので双子の赤ちゃんたちも元気に育ってほしいなといとこのうめねぇちゃんも祈っております。

今日は以上です。

うめこ


今日の一枚

EOS 6D / EF24-70mm F4L IS USM

EOS 6D / EF24-70mm F4L IS USM


今日の一曲

ジャッキー・チェン 「英雄故事」 カタカナ歌詞 (ポリスストーリー主題歌)

ジャッキー・チェン -「英雄故事」


今日の一冊

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