目次
プリントにまつわるストレス
引越しの際にプリンターを処分してきた呪いが今頃になって効いてきたのか今月はプリントにまつわるトラブルが本当に多くノイローゼ気味でした。
外注した印刷所もインクの固まりが固着していたり左右のページの天地ズレがひどかったりと神経が疲れました。
外注した業者は返金も交換もしていただけず注文のたびにお金をドブに捨てた結果になりました。
知人に相談したところプリントの外注で嫌な思いをする人は結構多いそうで、クレームを入れても許容範囲内と言われたり何枚かプリントしていただいていいものを選んでいたく形になるという返答が返ってくる場合もあるそうです。
僕の場合は1/3でまともなプリントだったのですが、2/3が無駄になるのは…
自家製本しているZINEの印刷でもトラブルが発生しレーザープリンターのドラムと転写ベルトの不具合が発生していて綺麗な印刷ができなくなりました。
まだ23000枚程度しかプリントしていないレーザープリンターなので寿命の半分しかきていないのですが、印刷のほとんどが画像やA4用紙内全てを図形や文字でびっしりと埋め尽くされたドキュメントの印刷ばかりだったので劣化が進むのが早いのだと思われます。(8年使ってきたのですが、OKIの製品でも7年保証なのでこの辺りがボーダーラインなのでしょうか…)
家庭用のレーザープリンターの寿命は5万枚と効いたことがあるのですが、そこまではなんとか持って欲しいところ…
転写ユニットもドラムもメーカーから交換パーツが出ており修理ができるのですが不具合を感じているパーツを全て変えていくと業務用のA3までできるプリンターも買える金額に近づいてしまうので頭痛の種です。
ライカで写真を撮ったり水彩画を描いて枚数が溜まったらプリントして人と共有したいのですが、今月はそれが上手くいかずやる気がなかなか出ない1ヶ月でした。
来月はこの気持ちを引きずりたくないので解決したいとは思っているのですが、金銭的に厳しいので来年まで布か何かを被せ目に見えないようにして考えないようにしようかなとも思っています。
なかなか人にお願いしても自分で頑張ってもプリントは難しいものです。
作例 合計30枚
使用したカメラ Leica M10
使用したレンズCanon 50mm f/1.4 LTM
使用したレンズVoigtländer NOKTON 35mm F1.2 Aspherical(Ⅱ)
まとめ
プリントにまつわるストレスが多かったので、そればかりに掛り切りにならないようにできるだけ街に出て歩くように心がけました。
それでも脳裏の片隅にあるものですから歩いていて思いついたことを帰宅後に試行錯誤してみたり、でもやっぱりダメだったりで疲れてしまいました。
インクジェットにしろレーザープリンターにしろインクやトナー代、用紙代もバカにならないので大変です。
少し気分を変えるために中古でCanon 50mm f/1.4 ltmというレンズを買ってみました。
なかなか面白いレンズでクセもあり楽しめました。
M Typ240にもつけて撮影してきたのでそちらも後日公開しようと思います。
先月のシリーズ記事
画伯の雑記 – 2019年8月28日 Leica M10を使い始めてから20ヶ月が経ちました。
Leica M10 TYP 3656 BLACK CHROME
VOIGTLAENDER NOKTON35F1.2ASL VM2