画伯の雑記 – 2023年10月12日 南青山から乃木坂まで歩けば。

21年ぶりにJewelが日本にやってきた!

画伯の雑記 – 2023年10月12日

JEWEL / ブルーノート東京 / 2023 10.12 thu.

中学の頃から聴いていて大好きなJewelのライブがブルーノート東京で催されると言う事で行ってまいりました。
最高でした。
12歳になる息子さんのお休みに付き合う形で「あなたが行きたい場所に連れて行ってあげる!」と問うたところ日本に行きたい!と息子さんが熱望したそうで、よしいっちょ日本に親子で行こうと思い立ち来日してくださった様です。
ブルーノートの公演日はちょうど滞在5日目だったかな、との事で一通り日本を体験し楽しんだ後だった様で優しい人の出会い等あり最高に楽しかった、ありがとうとおっしゃっていました。

Pieces of YouからYou Were Meant for Meをはじめ往年の名曲もやってくださいましたし、鬼束ちひろさんもカバーしてたFoolish Gamesも熱唱してくださいました。
MCの際に観客にやって欲しい曲があれば演奏するけど?と御提案され、Spritの中に入ってたHandsは観客からのリクエストが多数で気前よくやってくださいました。
海外からアーティストが来たい時に限らず国内のアーティストでも直近の新しいアルバムからの演奏ばかりになる事があり、代表作や人気作をあえて外してくるミュージシャンも少なくありません。
Jewelの昨晩の1stステージのライブでは未発表曲と新しいアルバムからは数曲に止め、観客からのリクエストと代表曲を中心にまとめられたセットリストでした。
セットリストがあったのかは疑問ですが、構成は観客に寄り添ったものであり愛情や人間性が垣間見え、やっぱり素敵な人だなぁと感じました。

ブルーノートは音が聴きやすくてとても良いのですよね。
秋田県で行ったあきた芸術劇場ミルハスの音響もすごい良いなぁと感嘆した思い出がありますが、ブルーノートも行くたびにちょうど良いなぁと感じます。
2ndステージも予約していなかったのが悔やまれます。

ブルーノートから

画伯の雑記 – 2023年10月12日
ブルーノートへの往路も復路も毎回乗り継ぎに悩みます。
六本木駅前からは都01系統のバスの本数がとても多く大変便利なのですが、南青山7丁目までしか行きません。
南青山7丁目からブルーノートへは少し距離があります。
そしてガクッと本数が減ってしまいますが渋88系統のバスはブルーノートの看板がほぼ見える位置に南青山6丁目の停留所があり直通といっても差し支えのない利便性です。

1丁目分の違いにすぎませんが都01を何本もやり過ごし渋88が来るまで我慢しました。
途中何度も都01に乗ってしまおうか、ガラガラのバスも来る事だしと意思が揺らぎそうになりました。
ちなみに渋88は7丁目も6丁目も停まり青山学院前と渋谷二丁目を経て渋谷駅へ向かいます、なので7丁目から6丁目まで意外と距離がある事がわかるのです。

カネコアヤノさんの公演を見に行った時の事だと思うのですが、その時は体調もよかったので終演後に六本木まで歩き巨牛荘に食事に行った思い出があります。
六本木までは意外と歩ける様な、でもやっぱり遠い様な絶妙な距離ですね。

コンサートや観劇のあとちょっと遠回りして駅まで歩くのが好きです。

結局ブルーノートからの復路はバスに頼らず少し歩く事にしました。
千代田線の駅が自宅の最寄駅ではないのですが、JRの駅にグッと近づく事ができるので乃木坂駅を目指しブルーノートから歩きました。
人によっては霊園の横を通るので苦手なコースだと思います。
ほぼ一本道で緩く坂を下っていく感じなのでそこまで苦にはなりませんし、途中霊園の公衆トイレも利用する事ができるのでブルーノートでお酒を飲んだ人にも良いルートな気がします。

今年はあと1つだけコンサートに行き、大人しく年を越そうと思っています。
インフルエンザの予防接種の予約をまだ悩んでいます。
来週に予約を入れたいのですが、うまく都合かつくかどうか。
あっという間に10月中旬です、皆様もお身体にお気をつけてお過ごしください。

画伯

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