Pen EFとFuji Color 200は良い組み合わせかもしれない。
一昨日の夜、OLYMPUS XAの作例をLR44からSR44に交換してみたところ露出系の値が完璧になりました。
電池をケチっていたのがいけなかっただけでした。
それでも少し露出オーバー気味な気がするのでもう少し様子を見ていこうと思います。
今日は気分転換に手持ちのカメラでもっとも気楽に取れるPen EFで撮影してきました。
写ルンですやデジカメより気楽ですし露出も外しません。
ただスキャニングは苦行です、頑張りました。
Pen EFはそれほど高価ではないのでメモがわりに一台持っておいて良いカメラだと思います。
適切にスキャニングすればシャープで情報量の多い描写に驚かされます。
悪く言ってしまえば古いカメラなのにすごく綺麗に写るしピントも近接でなければ外さないし、失敗が少なくつまらないとも言えます。
フィルムカメラ感満載で遊びたい！というカメラではないかもしれないですが僕は好きです。
Pen EF / Fuji Color 200 作例 28枚
OLYMPUS PEN EF/D Zuiko 28mm F3.5 / Fuji Color 200 / 現像後 EPSON F-3200でスキャン
Dev 39°C 4min30sec, Bleach&Fix 8min, Wash 8min, Photo Flo 1min (同一現像液で17,18本目)
ハーフサイズのスキャニングは本当に骨が折れます。
今回は発想の転換的に同じファイルを2つ作りRAWで2コマを1つの画像としてスキャンしたものからそれぞれ切り出してみました。
スキャニングソフトウェア上で細かく取り込みエリア指定をするよりもLightroomでクロップした方が楽でした。
ただこれも最善ではないと思うのでもっと楽で綺麗に作業できる方法を模索したいです。
今回からクロップ後の縦横比を5:7にしました。
一般的にハーフサイズの縦横比4:3と言われていますが、自分のネガを見てみると5:7の方がより広い範囲を選択できたのでこちらに切り替えました。
今日は以上です。
