画伯はゴミ出しも満足にできない
2月になりました。
1月はだらけてしまったのが否めないので2月からは心新たに、そろそろ正月気分が抜けないなんて言ってられないぜと思っていたのですが月始まりに早速出鼻を挫かれ心も折れダメージを負いました。
朝からとにかくおかしかった。
ゴミ出しに行けば袋が破れ、厚紙にゴミ袋が負け破れて中身が出てしまったのでした。
ハイカットの靴を履いて出たのですが、一旦自宅に戻り靴紐をほどき、溜息混じりに新しいゴミ袋を手に再度ゴミ置き場に。
一度脱いだハイカットの靴を履き直すほどの気力はなく、ニューバランスの靴に履き替え再度ゴミ置き場へ。
幸いにもゴミ置き場には誰もおらず一人でゆっくり丁寧に自分のゴミの始末をする事ができました、心は疲れましたが。
今使っているゴミ袋はこれでもマシな方で、前使った事のあるダメなやつだと厚手のダイレクトメールのハガキで袋が破れてしまうこともありました、僕の心の弱さといい勝負。
ひどい言われようだと、他人事だけど腹が立ったテレビ番組のはなし。
ご意見番的ポジションのタレント2人と女子アナ1人が出ているとある番組で、女子アナの方のゴミ出しがなっていないと揶揄されていました。
ご意見番2人がいうにはゴミ袋をパンパンに詰めてゴミ出しするのはあまり良くないと、性格が出ていると散々な言われようでした。
でも女子アナの方の気持ちがよくわかるのです。
おそらくこの2人のご意見番的なタレントさん達はご自身でゴミ出しをされていないのでしょう。
集合住宅に住んでいると、住人や管理人がゆるいゴミ袋を勝手に開ける事が日常茶飯事です。
コンビニ袋程度のゴミを他の家庭のゴミ袋にこっそり入れる人、管理人も少ないゴミ袋同士を合体して１つまとめたり毎度しています。
女性アナウンサーさんの場合は特にそうでしょう、誰かにゴミ袋を開けられるというのは不快な事です。
僕がロンドンで下宿していた時もゴミを漁られてゴミ袋をひとまとめにされる事は頻繁にある事でした。
画伯は満足に商品も受け取れない
今日は駅前にあるメガネ量販店に先月頼んでいたサングラスを受け取りに行ってきました。
お昼休みに行ったのですが、とても混んでいて、メガネ屋さんも混んでいましたし、メガネ店が入居する商業ビルもすごい混雑でトイレにも人が並んでいました。
これぞ東京なのかもしれません。
メガネ屋でも混雑のためか丁寧に対応してもらえずフィッティングもレジカウンター越しでした。
途中2回くらい座ったりもありましたが、なかなか落ち着いて丁寧には対応してもらえませんでした。
もう疲れてきってしまったのと、1年は保証があるという事で今日は一旦帰る事にしました。
家に帰ってきてみるとメガネのテンプル部分（耳にかかるカーブのところ）に日々のような無理に曲げたセルロイドのシワがありました。
それとフレーム自体も真っ直ぐではなく何箇所かに折れ目ついていました。
それと鼻に当たるパッド部分も左側が大きくずれてしまっていて泣きそうになりました。
疲れていてお店で気づけなかった自分の不注意なのですが、そこまでひどい対応もなかなかないだろうと、どこかで油断がありました。
自己肯定感は下がる一方
でも思い出してみればこのお店で以前違うトラブルも経験していたのでした。
傷予防の為のコーティング処理にムラがあり、すぐ次の日にお店に持って行った事がありました。
雨の日の後のガソリンスタンドの地面のような、変な色な膜が不均等に拡がっていて拭いてもなんともならず、おかしいなと、その時もずいぶん落ち込んだものでした。
今日の件を含めると、交通費がロースカツ定食が食べられるレベルになってしまいましたが、不良品を手元に置いておくわけにはいきません。
明日時間を見つけて再度お店に行く事になりそうです。
混雑しているお店でしっかりと商品を確認できなかった自分の落ち度もありますし、店員さんが雑な対応をしないであろうという無根拠な信頼を勝手に持っていた自分が悪いのです。
とても自己肯定感が下がってしまい泣きそうになりました。
泣きそうになりもう元気がなかったので少し高い１０００円のお弁当を買って仕事場に戻りました。
今書いていても泣いてしまいそうです。
心が消耗した1日でした。
画伯
クリスタ修行アップロード忘れ…
修行第41回
体力も気力も最近は落ちてしまっていて1日で仕上げる事が困難になってしまいました。
それでも1日数センチでも線を描き進めています。
描き上げると満足してしまって、修正したり、人と共有するのも忘れてしまいがちです。
せっかく描いたのだからせめてここには載せねば。
今は冴えない彼にだって昔は楽しい時代があったのだ。
そんな事を考えながら描きました。