画伯の雑記 – 2025年1月13日 青葉市子さんのコンサートに行ってきました。

今でもコンサートに行くのはとても緊張するけれど、行ってよかったです。

画伯の雑記 – 2025年1月13日

今日は青葉市子さんのコンサート行ってきました。
昨年ブルーノートのコンサートの帰り、道で出会ったファンの方とも再会する事ができました。
先月沖縄にいた時に買った波照間島の黒糖をお土産に渡しました。

青山にあるブルーノートまで青葉市子さんのライブを聴きにいくためお出かけしてきました。とても素敵な本当に記憶に残る最高の夜になりました。

今日はちょうど成人式だったようで、成人式から直行で青葉市子さんのコンサートに駆けつけていたファンの方達もいたようです。
成人おめでとうございます。

画伯の雑記 – 2025年1月13日

今晩のコンサートで使われていた譜面台の意匠がどこか仏具のように見えました、京都的とも言えるのかもしれません。
市子さんのお衣装も和風でした。
ふと三線の名工で昨年ご逝去された銘苅春政先生先生が修行時代に仏具などを作って生活費を稼いでいた事も思い出しました。
最近は三線の音色を聴くと、市子さんを思い浮かべる事が増えました。
そしてマホロボシヤの最近のアレンジ、大好きだなぁと思うのです。

最近はとても恵まれた事に市子さんのコンサートに行くたびに月の丘が聴けています。
毎回ほんのわずかにアレンジが変わっていて楽しいです。
今回のコンサートでは月の丘にまつわるエピソードをMCで話してくださり、よりこの歌について学ぶ事ができてよかったです。

京都劇場は音響も良くグリッサンドであったり、弦を触れたり撫でる音までくっきり聴こえました、時々三線の音色のようにも聴こえたりしました。

おもいでカフェが聴けたのも嬉しかったです。
もしかしたらコンサートで聴いたのは初めてかもしれないです。
どこかひとり上京したてで素敵なカフェを見つけた時の高揚感が思い出せるような、そんな感じで僕自身も何度も聴いてきた曲です。
今の散歩コースになる前、暮らしている街にまだ慣れていなかった頃に今より短い散歩コースを歩いていた時によく聴いていました。
スマホもうんと前の機種だったなぁ、おもいでが蘇ってくる曲です。
今晩のコンサート、最初は剃刀乙女、檻髪、そして0からそれぞれ3曲ずつ演奏してくださいました。
その後特別ゲストの小山田圭吾さんを交えてImperial Smoke Townの演奏もありました。
市子さんの活動を辿るようなセットリスト、そして小山田さんを交えての思い出話、観客のこちら側にも当時の匂いや温度、市子さんが暮らしてらした街の雰囲気が伝わってくるかのようでした。
市子さんの学生時代の恩師の方達もいらっしゃったようで、どこか同窓会や謝恩会のような雰囲気もありました。

とても幸せな夜でした。
コンサートの後、おうどんを食べて帰ったのですが、コンサートがあまりに良かったので大好きなおうどんとセットでとても良い思い出になってしまいました。
次回以降同じお店でおうどんを食べるたびに今晩のコンサートの事を思い出せそうです。

画伯

Copyrighted Image

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。