うめちゃんの職場の新入社員さん。
うめちゃんからの手紙 2021 No.003
一昨日からやっと三郎もあつまれどうぶつの森に参入し平山家も大盛り上がりです。
三郎はどのゲームでも全ルート全アイテムフルコンプリートして”しゃぶりつくす”スタイルのゲーマーで、どうぶつの森を始めるまでやっていたゲームが大作だったため参加まで一年弱かかりました。
二郎も相変わらず趣味のお料理と並行してどうぶつの森を楽しんでいますが最近は彼女のチャコちゃんが始めたStardew Valleyというゲームも遊んでいたりします。
二郎が最近好きな食べ物が一周してわからなくなった、全部美味しいな！と一人大笑いしていました。
悟りを開いていたのかもしれません。
一時期シーザーサラダを研究しており、十分に美味しく二郎はすごいなぁと私は思ったのですが、彼の中で納得がいっていないらしくしばらくお休みしてアイデアが降りてくるのを待つのだと言っていました。
ヒロシと同じ家系なので二郎も三郎も凝り性です。
平山家で一番ゲームが好きなたまえおばちゃんはというと、おばちゃんが子供時代に遊んだSEGAのゲームを”再訪”しているようです。
時々三郎も一緒になって遊んでいて、20年以上前に発売になったゲームでも色褪せず世代を問わず楽しめるのだから私から見てもSEGAという会社は凄いのだなぁと思いました。
昨日もお伝えした通り私もはるちゃんもマリーちゃんも例年同様にフィルムカメラでの撮影を続けており、一部感材の確保を輸入に頼っています。
1人で輸入できる数やバリエーションには限度があるので同好の友人がいる事は本当に幸福な事です。
数年前からは親友のまっちゃんと田中さん、昨年は後輩のエリカちゃんもカメラを始め、私の周りでフィルムカメラ人口が少しずつ増えています。
我ながら友人に恵まれたなぁと、日々感謝しています。
学校では特に人間関係に変化はなく健やかに過ごせていますが、職場には新しい人が加わりました。
カフェ部門に麦山さんという新入社員の方が入社しました。
高校生社員の身分ですが後輩ができ、とても不思議な気持ちでいっぱいの2021年の梅子です。
そして珍しく西秋さんと人から呼ばれるのが新鮮です。
当面は店舗に立ち、後々は焙煎作業、余裕ができたらワークショップ運営とギャラリーのお仕事も覚えてもらう予定です。
私はどうかなぁと思うのですが常連さん達から「普通の子が入ったねぇ、真面目で純朴って感じでいいねぇ逆にぐっとくるよねぇ」と老若男女問わず親しまれ早くも馴染んでいる様子です。
常連さん達のこの物言いですと私やはるちゃんが癖の強い社員ということになりますが、確かにアクの強い癖のある人間なのかも知れません。
麦山さんからはるちゃんと私が英語が流暢に話せる事を褒められ私もはるちゃんも照れてしまいました。
麦山さんは大変物静かな方なのですが時々口を開いてはポジティブが溢れる方で良い人です。
健一さんが職場の福利厚生で社員のおやつやヨーグルト等を補充してくださっているのですが、この仕組みにも麦山さんは大変驚かれていました。
それとカフェの隅っこでガタイの大きなねこ（キンちゃん）が人間のおじさん相手にプログラミングの指導をしている光景も最初は珍妙に映ったのだと、麦山さんの初々しいリアクションで私も自分が勤め始めた頃のことを思い出しました。
うめこ
今日の一枚
Minolta α7 ＋ AF ZOOM 24-50mm F4 / Vision3 250D EI500 （ECN-2現像）
今日の一曲
モテギスミス/はるはくさい
今日の一冊
