うめちゃんからの手紙 2020 No.068 まっちゃんと私の夢。

うめちゃんからの手紙 2020 No.068

ぴゅう太君とまっちゃん。

うめちゃんからの手紙 2020 No.068

先日午前中で学校が終わる日があり、バイトの休みをこの日に合わせていつものメンバーでディズニーシーに行ってきました。
都合よく2時からのチケットを買うことができ最高でした。
ディズニーリゾートマニアのマリーちゃんに感謝です。
今回はディズニーシーで遊んだのでたまえおばちゃんに頼まれていたスーベニアのカップと私が欲しかったダッフィーのお皿を買ってきました。
はるちゃんもカップを、マリーちゃんはカップとダッフィーの金色のスプーンを買っていました。
感慨深いのか、待ちきれなかったからなのかマリーちゃんがすごく興奮しているように映りました。
はるちゃんは家族で長野に旅行に行く予定が入っているのですが、実は私とマリーちゃんは近くまっちゃん親子とまたディズニーランドに遊びに行く予定が入っています。
私以外のメンバーはまっちゃんのご両親を含め、皆年間パスを持っていたガチ勢です。

天才女児だという事ばかり注目されがちなまっちゃんですが、彼女もかなりディズニーが好きです。
美女と野獣の劇中にガストンという意地悪な男が出てくるのですが、まっちゃんのお母様が「うちの娘ほど本気でアニメ映画の中のキャラクター、ガストンにブチ切れてる人は見た事ないよ」と爆笑していました。
ガストンいう意地悪な男が主人公ベルの本を水たまりに投げるシーンがあるのですが、そのシーンでまっちゃんは毎回決まって顔を真っ赤にして激怒するのです。
私たちが遊びに行く頃は新しくできる美女と野獣が大人気になる事は間違い無いのですが、あえて避けて行く予定のようです。
彼女の家では本がとても大切にされていて、滅多な事では怒らないまっちゃんの逆鱗に触れる唯一とも言える行為が本を粗末に扱う事なのです。
そんな事も関係あるのかないのか、まっちゃんが好きな作品は白雪姫だそうです。
まっちゃんはアニメ以外にもエーレンベルク稿や他のバージョンも全て熟読していて、さながら白雪姫研究家です。
白雪姫はとても怖い作品ともいえるし関西人的には突っ込みどころがあまりに多い作品で奥が深くかめば噛むほど味わい深くなるそんな作品なのだとまっちゃんが熱く語っていました。
(悪役の継母のヤバさはもちろんですが、主人公の白雪姫もあまりにも騙されすぎ、そして死体でもいいからもらいたいという王子もかなりアレで…全員ぶっ飛んでるともいえるかもしれません…)

私とまっちゃんには2人で叶えたい夢があって、それはまっちゃんが大きくなったらいつか2人でヨーロッパを旅行し、映画や文学作品の舞台になった場所の写真をたくさん撮って巡るという夢です。
コロナでこんなにも世界が変わってしまうとは思いませんでした。
とても落ち込みますが、いつか私とまっちゃんが本当に欧州旅行に行ける日が来て欲しいと願っています。
まっちゃんとディズニーに遊びにいくのはとてもひさしぶりです。
毎回まっちゃんがちょくちょく教えてくれる豆知識等やアニメの細かい設定を教えてもらうのが私は好きです。
まっちゃんは読書量が尋常ではないので、まるでジョーゼフキャンベルの横で歩きながらディズニーをまわっている様な錯覚に陥るかもしれませんね。
非日常に遊びにいくというのが醍醐味なのでしょうが、私の生きる日常は非日常かと疑うほど周りの人たちに恵まれ楽しく過ごせています。
感謝の気持ちを忘れず元気に過ごしていきます。

まっちゃんとのお出かけ今から待ち遠しいです。

うめこ


今日の一枚

LEICA M Type240 / Canon 50mm f/1.4 LTM

LEICA M Type240 / Canon 50mm f/1.4 LTM


今日の二曲

中村佳穂 ライブ "SING US" 忘れっぽい天使 / そのいのち"

中村佳穂  SING US “忘れっぽい天使 / そのいのち” (live ver)


今日の一冊

Copyrighted Image

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。