画伯の雑記 – 2023年9月22日 古いデジカメをまた使いたいが…

初めて買ったデジカメと2台目に買ったデジカメ

2023年9月22日の日記

左からIXY DIGITAL 200とDSC-T7

上のカメラのどちらも手元に残っているのですがもう15年以上動かした記憶がありません。
DSC-T7が発売された頃にはすでにデジタル一眼レフカメラも市民権を得て一般的になり始めていた頃なのですが、まだフィルム一眼レフカメラで僕は撮影を楽しんでいました。
名機と呼ばれ今でも使っている人がいるEOS 5Dも同じ頃のカメラです。
Canonはエントリー機としてEOS Kiss Digital Nを同時期に販売しており、同級生で使っている子がいました。

NikonはD200の頃ですね。
大学時代に職員でD300を使っている人がいて、D300は買えないけれどD200の中古は買えないかと当時探した事があった気がします。

話がそれましたが僕のデジカメデビューはIXY DIGITAL 200でした。
母に連れて行ってもらった札幌旅行でヨドバシカメラで買ってもらった記憶があります。
4万円前後だった気がしますが定かではありません。
おそらく49800円位だった気がするのですが、もっと安かった気もしますし当時はまだ高かったコンパクトフラッシュも同じ日に買っているので正確な金額は思い出せません。

当時はまだ不慣れでとても悲しいことに札幌旅行の帰りの飛行機だったかでうっかり写真を全て削除してしまったのでした。
北海道旅行はすごく楽しかったのに写真は全く残っていない旅でした。
その後すぐ同級生とまた北海道旅行にいくのですが、その時はデジカメではなくミノルタのフィルムカメラとスライドフィルムを持っていきました。
先日の日記に使った↓この写真はその時の物です。

2023年9月19日の日記

Minolta α-7とAGFA CT PRECISA 100の組み合わせだったと思います。

今でもIXY DIGITAL 200とDSC-T7の互換バッテリーを買う事はできますし、コンパクトフラッシュもメモリースティックDuoも手元に残っているので復活させてあげられない事もないのです。
ただ悲しいことに両機共に充電器を紛失してしまっていてバッテリーを充電する事ができないのです。
互換バッテリーと互換の充電器を買い揃えて電池を入れてみて動かない可能性もあるので尻込みしています。
いずれ実家に帰った時に時間と体力があれば探してみて、見つかればまた使ってみたいです。

そこまでのレトロ感が出ないのも事実…

残っているIXY DIGITAL 200の写真を見ると意外と綺麗に写るんですよね、もっと後にでたiPhone 3GSの写真よりしっかり写っていると思います、主観ですが…

参考までに2003年にIXY DIGITAL 200で撮影した画像

CCDで頑張ってもISO感度150までしか使えないデジカメでしたが結構綺麗に写っている気がします。(キヤノンのページに詳細がまだ残っています。)任意ではISO感度もF値も設定できなかった気がします。できたのはレンズのズームくらいでしょうか。この後に買ったDSC-T7もかなり綺麗に撮れていて、大学時代は本当に活躍してくれました。懐古主義的に持ち出してみてもそこまで懐かしさを感じない描写にがっかりという可能性も大いにありますね…

2006年にDSC-T7で撮影した画像

この頃のガジェットやパソコンは本当に楽しい時代でした。
MacFanに広告を出していた札幌のApple専門店にも足を運んだ思い出があります。
確かまだPowerBook1400とか5300の中古で売られていて雑誌にも広告が出ていた気がします。
G3にアップグレードできるカード等も売られていた気がします。
踊る大捜査線の映画でもPowerBookが出てきて憧れました。

逆行転生かループ系の主人公であれば2005年前後に戻って何度もやり直して、いまいちなガジェットを買ってがっかり気分を味わったりお金を貯めてデジカメを買ってメモリー残量を気にしながら緊張感のある撮影を楽しみたいですね。

腰が痛くなってきたの今日は以上です。

画伯

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