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めちゃんからの手紙 2021 No.010 大好きだから時々サボるし休むのだ。

うめちゃんからの手紙 2021 No.010

セガのゲームをたのしむたまえちゃんとゆたか君。

うめちゃんからの手紙 2021 No.010

親戚が食品輸入の会社をやっておりノルマンディーバターが使われたビスケットをたくさん送ってくれました。
納品と表すのが正しいくらい大量に送られてきたので友人や親しい人達に配りました。
はじめおじさんも数年前に同一商品の輸入実績が既にあり、私もたまえおばちゃんも以前に食べた事がありました。

私はイギリスと京都で育ったのでお茶請けにはうるさいと自負しておりますが、フランスも同様にお茶請けには口うるさい国で、普通のスーパーでも地元原材料を使った上等なフィナンシェやマドレーヌが安価にスーパーで普通に売られているのですからすごい事です。

はじめおじさんも少量ですがフランスのスーパーに並ぶような身近なお菓子を輸入されているのですが、なぜ少量しか輸入しないかというのも前述した通りあまりに種類が豊富すぎるからです。
フランスの地方のスーパーに行ったとしましょう、日本でエンゼルパイを買う様な感覚で何種類ものフィナンシェが売られているから難しいのです。
そしてそのどれもがとても美味しく、地産地消を掲げたロゴなどがプリントされているものですから甲乙もつけられませんし、値段も似た様なものなのです。
大変ありがたい事にどのお菓子を輸入しても近所の方達が買ってくださり喜んでくださっている様です。
定番商品として繰り返し輸入している商品もありまますが、一番喜ばれるのは外国のスーパーに行った時の様な、日本で見た事がない製品に出会えた時です。
変わったヨーロッパのお菓子を下町の煎餅屋のはじめおじさんが輸入しているから良いのです。
お使いにお煎餅を買いに来たら見た事がないヨーロッパの製品が置かれていて、ついつい自分用にも買ってしまう、そこがミソの様です。
私の祖母からはじめおじさんは出資するから小さな輸入雑貨と食品の販売をやってほしいと何度か唆されています。
たまえおばちゃんもコロナの影響もあるし海外旅行に行くのが一層難しくなる時代が来るだろうからあまりハイソでは無い雰囲気で、それこそ下町の雰囲気の煎餅屋さんのような入りやすい雰囲気のお店で異郷のお菓子だったり雑貨に気軽に触れる事ができれば日々も潤い立派に社会貢献であろうと、今以上に取り組んでみてはどうかと提案しています。

たまえおばちゃんの親友のビッグママ先生の弟さんも輸入業をされていて、日本のガンダムのプラモデルやトレーディングカード、漫画、CDなどを日本から輸入してオンラインストアやヨーロッパの実店舗等で販売されています。
ビッグママ先生がおっしゃるには子供の頃の夏休みにたまえおばちゃんに会いに日本に遊びにくるたびにたまえおばちゃん達から日本のアニメグッズやゲームをプレゼントされていたそうで、たまえおばちゃんと一夏遊び倒し帰国した時に弟さん達にお古をプレゼントしていたそうです。
それがきっかけで姉のお古ばかりは嫌だし姉よりも早く新しいものを手に入れたいと子供の頃にずっと燻っていたのも多分にあり弟さんは輸入業を始めたそうです。
それでもビッグママ先生は今でも誰よりも情報をたくさん持っていて詳しく、本職となった弟さんよりも詳しいそうです。
最近ではビッグママ先生のほうがたまえおばちゃんよりもアニメや漫画やゲームに詳しいかもしれないとたまえおばちゃんも言っていました。
たまえおばちゃんは子供の頃一緒に暮らしていた猫のゆたか君と一緒にゲームをするのが好きで、彼が亡くなってからはしばらくゲームから離れていた期間があり、”勤続”ではビッグママ先生の方がゲーマー歴が長いようです。
大好きな事でも長期間心が離れてしまう事もありますし、サボる事もあるのだと思います。
それでも戻ってくるのは本当に好きだからなのです。

コロナ禍になり家で楽しめるオンラインショッピングやゲームがより重要になってきている気がします。悲しいことに私が最も不得手とすることで、やっとの思いでどうぶつの森が楽しめるようになってきたのですが、周りで遊んでいる人はめっきり減りました。
今は私の後からどうぶつの森をはじめた三郎に教えてもらいながらじっくり楽しんでいます。

長期間不安に包まれ気が滅入ってしまうご時世ですが、何か楽しむ方法を模索し少しでも心の平穏を保てるように努めていきたいです。

うめこ


今日の一枚

Minolta AF-S Quartz Date / Vision3 50D / C-41

Minolta AF-S Quartz Date / Vision3 50D / C-41

また少しフィルムカメラの作例を載せました。


今日の一曲


カネコアヤノ – 抱擁


今日の一冊

うめちゃんからの手紙 2021 No.009 ある程度は大袈裟なところもあるが概ね事実。

うめちゃんからの手紙 2021 No.009

食後にギターを楽しむうめちゃん達。

うめちゃんからの手紙 2021 No.009

いつかまたコロナが落ち着いたらと前置きをして女将さんが新入社員の麦山さんも連れて社員みんなで会食に行きたいという話を何度もされます。
私やはるちゃんが勤め始めた時もそうでしたが、定期的に他の外食産業を利用したり、デパートのスイーツ等を社員みんなで食べ研究し自社のサービスに活かしていこうという試みです。
反映するしないに関わらず、積極的にトレンドを把握しておくことは大切です。

女将さんの知り合いの方で元々焼き鳥屋さんをやられていた方が突然日本橋でお寿司屋さんを始め、焼き鳥屋は廃業されお寿司さんで成功し店舗を増やされた方がいます。
私たちも何度か利用させていただき学ぶ事が多くがありました。
確か有名なうどんのフランチャイズも元々は焼き鳥屋さんだと聞いた事があります、柔軟性や思い切って違う事にチャレンジしてみるのも悪いことでは無いのでしょう。

お寿司屋さんというのは接待の場で利用される事が多いことから隠語のような独特の数字の数え方があります。
接待するお客様への気遣いで金額であったり飲んだ麦水の本数を悟られないようにするためです。

私が中学生の頃私の父が名古屋で絵の個展を開いたことがありました。
会場近くに立ち飲みの焼き鳥屋があり、父の設営日のあとギャラリーのオーナーさんに連れられて行った思い出があります。
当時はまだ健康増進法も今ほど厳しくなくタバコを吸い終えた客がお店の床にタバコをポイ捨てするというルールでした。
そしてお客さんの飲食したお酒と焼き鳥の本数がチョークでカウンターに直接書かれているというシステムで大変驚いた事を覚えています。
なぜ私が驚いたかというと、私がイギリスで暮らしていた頃、日曜日になると両親とパブまでサンデーローストを食べに行った時にみた光景と瓜二つだったからです。
かなり田舎だったことも関係あるかもしれませんが、当時はまだイギリスでも屋内での喫煙が可能でした。
荒くれ者という感じでもない普通のイギリスの若い女性がタバコを吸い終えると地面に吸い殻を落としブーツで消化していました。
店員さんも別に咎めるでもなく、他の地元客も同様のマナーでした。
そして焼き鳥屋さん同様にカウンターに開けたパイントグラスを積み上げチョークで印が書かれていたのでした。
まるで昔の映画の世界に迷い込んだような体験でした。

私とはるちゃんの職場は創業当初から禁煙を徹底しているカフェです。
当時は逆に全くタバコが吸えないカフェというのがとても珍しかったと常連さん達が皆口を揃えておっしゃいます。
私には想像できませんが、国鉄時代の駅のホームではタバコを吸ってるサラリーマンが普通におり、吸い殻をホームに投げ捨てていたり、さらにはホームに痰壷が置かれていた時代もあったそうです。
私の勤めている会社は元々薬剤師をされていた女将さんと商社マンだったマスターが起業した会社です。
女将さんがおっしゃるには今でいう健康増進法のように当時は結核予防規則というものがあり、公共施設には痰壷の設置が義務付けられていたのだと教えてくださいました。

少し前にまっちゃんが私と江戸時代の終わりにタイムスリップしてしまうという夢を見たと話してくれた事がありました。
夢の中のまっちゃんは私もまっちゃんもある程度お互いの先祖の事を知っているからお互いの先祖のいる京都と大阪をとりあえず目指して助けを求めようと女弥次喜多道中みたく一生懸命日本の昔の街道を歩き旅をするという夢だったそうです。
あまりに面白い夢だったそうで一生懸命時代考証を進め一つの小説として完成させたいとまっちゃんは野心を私に話してくれました。
とても楽しみ。

昔の映画を見ていると日本の風景のはずなのに外国なのではないか?
映画だからと世界観を作り込みすぎなのでは?と思う事があったのですが、少し腑に落ちた気がしました。

うめこ


今日の一枚

Olympus XA / Vision3 250D EI500 / ECN-2

Olympus XA / Vision3 250D EI500 / ECN-2


今日の一曲


中山うり- 風邪薬 / Uri Nakayama – KAZEGUSURI


今日の一冊

うめちゃんからの手紙 2021 No.008 私もまっちゃんに助けられている。

うめちゃんからの手紙 2021 No.008

まっちゃんとぴゅう太くん。

うめちゃんからの手紙 2021 No.008

まっちゃんと久しぶりに美術展にでも行きたいねぇという話題になりました。
コロナ禍前はお菓子やお弁当を持ち寄って上野などにも遊びに出かけていました。
美術鑑賞の後、私が用意した水筒の紅茶を飲みつつ、まっちゃんが焼いてきてくれたクッキーなどを公園のベンチで食べながらその日見た芸術についてあれやこれや語り合うのが私達の楽しみ方でした。

ちょうどコンスタブル展とアートフェア東京があったのでどちらかに2人で行けたらなと思っていたのですが、まっちゃんは出版社の方からのお誘いがありアートフェア東京はご家族と出版社の方と行く事になりました。
まっちゃんは非常に律儀な人なので最初に私と話が出ていたのやから2回観に行っても良いよと言ってくれていたのですが、さすがにそれは気を使いますし、私も職場の人ともアートフェア東京に行こうという話題が出ていたのでお互いの職場や家族の付き合いを尊重し、コンスタブル展を後日2人で行くという算段になりました。

まっちゃんのご両親が勤めている出版社に聾者の女性編集者さんがいて、時々まっちゃんと連れ立ってコーヒーを飲みにきてくださります。(この方とまっちゃんはアートフェア東京を見にいく予定が入ったのです。)
お名前は藤野さんとういう方で、まっちゃん一家同様に大阪出身なのですが、東京本社に転勤になる際に同じく聾者で会社の先輩にあたるまっちゃんのお父様が色々面倒をみた縁でまっちゃん一家とお付き合いがあるそうです。
藤野さんと東京で一番交流があるのもまっちゃんで、引っ越しの際の家電の購入からカーテンの寸法を測るのにもまっちゃんが付き合っていて、家電量販店での見積もりや値引き交渉をしたのもまっちゃんなのだそうです。
高い買い物をする時について行こうか?と提案してくれるまっちゃんのホーミー感が大好きです。
藤野さんもテレビや洗濯機を1人で買いに行くのは難しいし不安な事もあり、店員さんが一番売りたいやつを売りつけられそうだから屈強な意思を持ったまっちゃんがついてきてくれるのは本当にありがたかったとコーヒーを飲みにきてくださるたびに話してくださいます。(まっちゃんの手話越しに)
藤野さんが「本当は1人で上京して寂しさや不便を味わって人間的成長をしなくちゃいけなかったのかもしれないなぁ、まっちゃんに甘えすぎてしまったかなぁ」とおっしゃっていた事がありました。
マスターや他の出版社の常連さん達が「若いうちに苦労しろというのは旧時代的だよ。しなくて良い苦労はしなくても良いんだよ。結局しなきゃいけない苦労は必ず発生するのだから」とおっしゃっていてまっちゃんがケタケタ笑っていたのが印象的でした。

たまたま私の周りには身内やてるこさんをはじめ家電や機械にとても詳しい人が多かったのですが、一般的にはテレビの新規格であったり洗濯機の機能や採寸方法は難しく、詳しい友人がいると心強いようです。
私がお世話になっている美容師さんのお宅でも洗濯機のサイズを測り間違え電気屋さんとトラブルになった事があるとおっしゃっていました。
私はまだ一人暮らしをした事がありませんが、確かに単身大阪から東京に出てきて、いきなり新しく生活の基盤を作れ!となると難しいと思います。
出ていく金額も大きくオロオロしてしまい、しばらくはカーテンもない部屋ですごしお風呂のたびに洗濯物を手洗いして明かりのない部屋で過ごしてしまいそうです。

今はコロナ禍で無理ですが、また平穏な日々が戻ったらはとこのマリーちゃんを誘いコストコにも行きたいです。
大きなスーパーやショッピングモールにはとこを誘うととても喜びます。
私も人から誘っていただくととても嬉しいので積極的に身の回りの人を誘える人になりたいです。
私は積極的に人を誘いたいです。

うめこ


今日の一枚

Minolta AF-S Quartz Date / Vision3 50D / C-41

Minolta AF-S Quartz Date / Vision3 50D / C-41


今日の一曲


Yonige / みたいなこと


今日の一冊