画伯の雑記 – 2023年11月18日 ブーツのリソールをお願いしてきた。

結局オールソール交換になりました。

画伯の雑記 – 2023年11月19日

約2年半、週3回程度履いていたダナーライトをリソールに出してきました。
銀座のストンプタウンさんに今回はお願いしました。

ダナーライトは3足をローテーションしているのですが、今回リソールに出したものだけがどうしても着用回数が多くなっていました。
お願いしたモデルはウォータープルーフオイルドスェードを使ったものです。
型番で言うと20472 IVORYです

ダナーの最もアイコニックなカーキ色の物(30440)はウォータープルーフフルグレインレザーで、僕が今回リソールをお願いしたものと異なります。
ウォータープルーフフルグレインレザーの物に比べるとウォータープルーフオイルドスェードの物の方が革が伸びるのが早く足への馴染みが早かった気がします。
オイルドスェードといっても防水性を持たせてあるというだけでスェードには変わりないので、少し物と擦れると汚れが表面によく残ります。
家に帰ってくるたびに軽くブラシを当て、時々スェード用の消しゴムで擦ってメンテナンスをしていました。
普段のお手入れはウォータープルーフフルグレインレザーの物の方が楽だった気がしますが、やっぱりダナーを代表するモデルと色ですから甲乙はつけられません。
結局どちらの革を使ったモデルも持っています。

画伯の雑記 – 2023年11月19日

ミッドソールまで傷んでいたのでもしかしたらアウトソールだけでは済まないだろうなぁとは思っていましたが、ヒールカウンターの交換も結局お願いすることになりました。
ヒールカウンターの交換までお願いしたのでオールソール交換となり18000円+TAXが今回のソール交換にかかる費用です。
現実的にビブラムのラバーソール部分だけ均一にすり減るという事はないので、最低でもミッドソール交換からになる気はします。

公式のYoutube動画でも細かく説明されているのでご参照ください。

公式のYoutube動画がとても参考になりました
お困りの人必見!簡単!ダナーライトの修理目安!

上記の公式動画後半でもヒールカウンターについて説明されています。
ソール交換というと地面と接している部分を剥がして貼り直すだけなイメージがありますが、ブーツはいろいろな部品が集まってできている事がわかり勉強になります。
ヒールカウンターまで交換する事になったので全てソールを剥がし、再度縫い直す必要があるそうで縫い目がズレる可能性事等の注意点を説明してもらいました。
次回の状態にもよるでしょうがリソールできる回数は一度きりではないそうなので、強度や防水性能が落ちない事を強く願うばかりです。

ニューバランスのスニーカーもオールソールとライニング交換を過去に直接ニューバランスにお願いした事があるのですが、当時は修理回数が1回までだった気がします。
(現在も修理サービスはあると思いますが対応できる靴の種類、回数は変化しているかもしれません。)
ニューバランスのリソールができるモデルの種類が限られていた事と、リソールだけでは済まずライニングの修理も毎回お願いしていたので、本体購入価格+修理代と考えるとそこそこ良いブーツが買えるのではないかと思いダナーのブーツを履き始めた経緯がありました。
ダナーのブーツは高価だったのですが、ニューバランスのスニーカーの倍以上の期間長持ちしたのでトントンくらいですね。
ニューバランスはライニングが柔らかく、優しい素材が快適性を生み出していると思うのですが、そこが泣き所で痛みやすいのです。
履いている靴下に使われている繊維よりも弱い場合があり、擦れるとライニング側の繊維が負けてしまいすぐ破れてしまうのです。
そもそもニューバランスのスニーカーに使われているポリウレタンの素材自体の寿命がブーツに使われているものに比べて短いので、割り切るしかありません。
ニューバランスの圧倒的な快適さも捨て難いですし、ダナーの雨の日も気にしなくてもよく足を守ってくれている安心感も抜群です。
靴選びに答えはないですね。

今日は家族とも会っていた。
画伯の雑記 – 2023年11月19日

修行第25回

今日は家族と有楽町で会う用事がありました、そのついでに銀座まで靴のリソールに行ってきたのでした。
有楽町では沖縄、北海道、博多の順番でアンテナショップを見て回りました。
家族は探していたものが見つかった様で喜んでいました。
先日の沖縄出張の事を思い出したり家族の事を考えたりしながらクリスタでもお絵描きをしました。
良い1日でした。

画伯

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