画伯の雑記 – 2024年1月13日 横浜ー東京編完結。

残っていた川端ぜんざい

画伯の雑記 – 2024年1月13日
今日はうっかり食べ忘れていた川端ぜんざいを朝ご飯にしました。
最初お餅が同梱されていない商品だと思い込んでいて切り餅を別に買って用意したのですが、開封してみれば1個入っていました。
でも買ってきたばかりの切り餅を使わないのも悔しいので、贅沢に今朝は2つお餅を入れました。
今日の運動量からすれば朝からカロリー過多です。

今朝は散歩に時間がとれますが、明日は終日ダメ、明後日はまた時間が取れるので今日と月曜日に散歩したいと目論んでおりました。
となると今日中に横浜東京間の徒歩旅を完結させる必要がありました。
そうすれば以降は横浜から西、一度も歩いた事のない場所を歩き始められるようになります。
横浜から東京まで徒歩で歩いてみようと思い立つ前から、横浜から東京間は馴染みのあるエリアが多かったので道に迷う事はあまりありませんでした。
横浜から西、予定では戸塚方面へ向けて歩いてみたいと思っていますがこの辺りは一度も徒歩で行ったことはありません。
何度も歩き見知った場所を歩くのも立派に旅だと思っていますが、土地勘がない場所に足を踏み入れる、やっとそこから旅が始まる気がしないでもありません。

東銀座駅出発、目指すは日本橋三越

画伯の雑記 – 2024年1月13日

前回の投稿の最後で歌舞伎座の写真を使ってしまいました。
今朝撮影した写真を使っても全く同じようになってしまうのがわかっていたので割愛しました。
スタート地点の写真としてあれほど分かりやすい写真はないのですが、同じ写真を使ってしまうと実は前回既に日本橋到達してたのでは疑惑が浮上してしまいます。

前回の大井町から歩き東銀座駅でギブアップ、それも日本橋まで本当に目前だったのが悔やまれます。でも無理しないのが大事です。
今日の一枚目は銀座湯にしてみました。
銀座のこの銭湯と日本橋の十思湯にはいつか行ってみようと常に思っているのですが未到達です。
人形町にも少し前まで世界湯という銭湯があったのですが、結局行けずじまいで銭湯が廃業してしまいました。
中央区にもまだ色々な銭湯があるので巡ってみたいです。

お蕎麦が食べたいんだ!

画伯の雑記 – 2024年1月13日

何度か日本橋にある本店には行った事があるのですが、京橋店には行った事がありませんでした。
お蕎麦の気分だったので立ち寄りたかったのですが土曜日は定休日だったようなので諦めました。
今日のゴール地点の近くにある日本橋店も土曜日が定休日のようで、どのみち今日はそぼよしには行けない日でした。

ぽつんとひとり小諸そばで

画伯の雑記 – 2024年1月13日

お蕎麦が食べたい気分だったので小諸そばに入りました。
開店すぐだったこともあり僕以外に客はいませんでした。
お汁と揚げ物のコンディションが過去最高でびっくりするくらい美味しかったです。
京橋エリアの小諸そばに入ったのですが、土曜日の午前中の京橋は人通りがあまりなくガラガラです。
小諸そばにも色々あって交通系電子マネーが使えるお店とそうでないお店、そして土曜日もやっているお店と土日休みの店舗があるようです。
自分が普段利用するお店は電子マネー非対応で土日が休みの店舗で、今日行ったお店の雰囲気と大きく異なり驚きました。
普通のテーブルと椅子がある店舗だったので落ち着いて食べられました。
いつもいく店舗はスツールのみで、ほぼ立ち食いなので落ち着きません。
人通りがあまりない土曜日の午前中から空いている小諸そばに感謝です、体が温まりました。

日本橋高島屋S.C.東館駐車場裏の歩道橋

画伯の雑記 – 2024年1月13日
江戸橋歩道橋の下に公社日本橋駐車場の出入り口があるため少し変わった形の歩道橋になっています。
さらには換気のための穴だと思われる送風口も歩道橋の脚と一体化しています。
公社日本橋駐車場の出入り口の屋根に当たる部分を数メートル歩く形の歩道橋になっています。
出入り口があるけど歩道橋もかけたい、しかし階段が干渉してしまう…妥協点を探した形を体現していて面白いです。
この辺りは父と車でも何度か通っている気がするのですが、徒歩でないとなかなか気づけないですね。

道路元標がある場所
意外とタクシー運転手もたどり着けない?

画伯の雑記 – 2024年1月13日

以前、品川駅から乗ったタクシーの運転手さんと盛り上がった話題なのですが、都内の運転手さんに日本橋三越前までとお願いしても分からない事が時々があります。
さらには東京駅までお願いしますと言っても分からないですと言われる事が時々あります。
道路元標があり東京を運転していれば必ず意識するであろう様々な国道の起点がある日本橋、そして日本で一番有名なはずの東京駅なのですが意外とダメなようです。
よく京都のタクシー運転手さんの接客態度が悪いと話題になる事が定期的にありますが、東京のタクシー運転手さんもハズレが時々います。
もしかしたら運転手さんの立場からすると東京駅や日本橋三越周辺に乗り入れるのは嫌なのかもしれません。
停車しづらかったり他社との縄張り的なしがらみもあるのかもしれません。
でなければナビを入れますと行って普通に運転を始めればいいのですが、意外と道がわかりませんとそっけなく言う人がいる物です。
それと都内といっても葛飾ナンバーであったり時々市川辺りから乗り入れているタクシー会社もあり、単純に東京駅周辺の地理に詳しくない運転手さんも多いのでしょう。
時々舞浜からやってくるタクシーも京橋では見かけます。
この日も白バイの取り締まりを30分という短い時間の間に2回も目撃しました、慣れていないと運転するには神経を使うエリアなのかもしれません。

近づいて見る事はできないが、こちらが本物。

画伯の雑記 – 2024年1月13日

道路元標自体は道のど真ん中に設置されています。
元標の広場に設置されているレプリカの方が有名で写真などでみんながよくみているかもしれません。
本物という言い方も変な気がしますが、実物は往来の激しい道路、それも橋のど真ん中にあり合法的に歩いて見に行き撮影するのは困難です。
上の写真のように遠くから撮影するほかありません。

これこれ、これがよく見るやつ!

画伯の雑記 – 2024年1月13日
元標広場です。
道路元標についての説明や、日本橋は徳川慶喜が揮毫した事、日本国道路元標は佐藤栄作が揮毫した等の説明が書かれています。
ここから横浜まで二十九粁(29km)だと記されています。
小刻みに横浜から東京まで歩いてしまったので達成感も小刻みになってしまいましたが、29km歩いてきたわけです。
とても楽しかったです。

画伯の雑記 – 2024年1月13日

複製と書かれてしまっていますが、この複製自体も結構な古さでしょうからありがたみを何となく感じますね。
おそらく実物よりも人に見られている事でしょう。

画伯の雑記 – 2024年1月13日

大きく街の景観が変わってしまっても三井高利が創業した越後屋が立派な日本橋三越として残り、今も日本橋川には日本橋がかかっています。
江戸から令和にタイムスリップしてきた人がいても日本橋界隈であれば残っている地名も多く迷う事なく街を歩ける事でしょう。
寛政の頃からやっているお店も日本橋には残っているので大丈夫でしょう。
江戸時代に僕がタイムスリップしてしまったら、江戸時代の人が令和にタイムスリップしてきたら街をどのように見て歩くのだろうか、そんなことを妄想しながら歩いたりしています。

次回以降は横浜駅から戸塚方面に歩く予定です。
旧東海道や権太坂の周辺を歩く事になると思うので今から楽しみです。

画伯

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