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Pen FTでモノクロ撮影!

約1ヶ月前にPen FTの作例を公開した時はカラーネガでした。
今回はモノクロフィルムのネオパン 100 ACROSを詰め撮影してきました。
35mmで撮影する際はよく増感をしているのですが、ハーフサイズのPen FTでも一段増感して撮影してきました。
画伯の雑記 – 2018年5月29日 Pen FTとAGFA Vista Plus 200
Pen FTはこんなカメラです 外観

うめちゃんからの手紙でマリーちゃんというキャラクターが愛用している度々登場しているカメラです。

華奢な見た目ですが一眼レフです。持ってみるとぎっしり詰まっているのがわかる適度な重みがあります。

シャッタースピードの最高速度は1/500です。ISO感度160や200のフィルムをよく使うのでちょうどいいです。開放で撮ろうと思うとどうしてもそうなりますね。
ファインダー

ファインダーを覗くとこういう感じです。左に見えているのが露出計でTTLナンバーと針をあわせて使う仕組み。

レンズのF値を変更すると反対側にプリントされたTTLナンバーにも反映されます。
少しわかり難いかもしれませんが理屈がわかれば簡単です。
光軸から少しだけずれたところに三脚穴があります。左端に見えているのが電池室です。

オリンパスXAほどではありませんがPen FTのフィルム巻き戻しレバーも少し使いにくいです。笑
急いで回すものではないのだという事です。

ストラップ代わりのパラコードを付けたまま計測してしまいましたが、意外と重量はあります。メーカー公称値が本体465g、この本体に付けられているレンズのFズイコーAUTO S 38mm F1.8が135gです。
オリンパスXAと比較

以前紹介したオリンパスXAと比較してみるとこんな感じです。ハーフサイズですがボディサイズは35mm判のXAを上回ります。ハーフといえども一眼レフですものね。

2つのカメラの間には約12年の開きがあります。
フォントも変わったようです。
作例
オリンパス / Pen FT FズイコーAUTO S 38mm F1.8 / ネオパン100ACROS (1段増感)
今回の薬品と各工程の作業時間
Dev 20°C 9 1/2 min, Stop Bath 3min, Fixer 6min
SPD1:1 / FUJI酢酸 / マイフィクサー
作例(合計10枚)




ハーフサイズ(オリンパスの場合18 × 24mm)とはいえ中級機デジタル一眼レフで主流のAPS-Cサイズのセンサー(Canonの7Dなどで22.3×14.9mm)よりもフォーマットがわずかに大きいので被写界深度浅目にこんな具合にボケます。ちなみに同名のデジカメの方のPen Fに使われているマイクロフォーサーズセンサーは17.3 x 13mmです。

この場所で色々なカメラの試し撮りをしていてそっくりな写真が溜まってきています。もう少しまとまったら記事にしようと思います。


気づいたらあっという間に弁天湯が取り壊されていました。煙突の最下部がほんのわずかに残っているだけでした。

看板がなければ前ここに何があって取り壊されているのかなかなか分からないかもしれません。

暑くてヒーヒー言っておりますが、健気にまだ咲いている紫陽花もあります。


これは本当によく撮れていました。







最後の2コマはなぜだかコマがかぶって一部多重露光のようになってしまいました。
今日は以上です。
フィルムカメラで撮影した作例を他にも多数公開しています、あわせてご覧くださいませ。
「PHOTOGRAPHY」カテゴリーアーカイブ
オリンパスの他のハーフサイズカメラ(Pen EF)でも撮影していますよろしければあわせてご覧くださいませ。
画伯の雑記 – 2018年6月6日 Pen EFとネオパン 100 ACROSで撮影してきました。
今回使用したフィルムです。
生産終了が発表されました。買えるうちにお早めに!



