アリス新世紀
-永遠の少女が異世界の扉をひらく-
2025/4/4(金)~4/20(日)
2023年にも渋谷ヒカリエで経塚真代先生の作品を観られる機会がありましたが、恵まれた事に今年も渋谷ヒカリエで先生の作品が観られるという事で早速行ってきました。
13名の作家が一堂に会し同じテーマを基にキュレーションされたグループ展覧会です。
経塚真代先生がBunkamura Galleryで展示されるのは2021年のPuddle Laboratory展、2023年の「Opening Selection -Bright,Calm,Dark-」Vol.1 Bright展に続き今回で3度目となります。
展覧会情報
アリス新世紀
-永遠の少女が異世界の扉をひらく-
【出展作家】
井桁裕子、奥田拓郎、金子國義、経塚真代、甲秀樹、櫻井結祈子、
トレヴァー・ブラウン、衣、haruhi、深瀬優子、松島智里、マンタム、三浦悦子
2025/4/4(金)~4/20(日)
会場:Bunkamura Gallery 8/ (渋谷ヒカリエ8F)
東京都渋谷区渋谷2-21-1
主催:Bunkamura Gallery
お問合せ:Bunkamura Gallery 03-3477-9174
Bunkamura Gallery 8 公式サイト情報
アリス新世紀-永遠の少女が異世界の扉をひらく- / 会場の様子
(少しずつホワイトバランスがずれていてすみません。ぜひ会場で実物をご覧くださいませ。)
食べ物やティーカップなどの身近なもの、思春期のノスタルジアのような歯列矯正装置のついた歯、自身のアルターエゴが大きくなった写し身のようなもの、色々なものと混じり合った作品をたくさん見る事が出来ました。
年齢性別国籍が違っていてもどこか身に覚えがあり、自分自身の記憶を手繰り寄せる事ができる、そんな力強さを内包した作品達に圧倒されました。
イライジャ・ウッド主演の『僕の大事なコレクション』という映画を思い出しました。
家族や自身に関する品を収集保管し続けるアメリカに住む青年が家族のルーツであるウクライナまで祖父がお世話になった人を訪ねていくお話でした。
壁一面に貼られた収集品がマインドマップのようで圧巻な映画でした。
今回もとても素晴らしい作品達を拝見させていただきました。
会期が4月20日までなので、もう一度観に行きたいです。
一昨年も2回足を運ばせていただきました。
今日も賑わっていてたくさんの方が作品を楽しみ撮影されていました。
自分はデジカメの撮影の設定をミスしていた事に後で気づき再度会場に戻り撮影しました。
日程が合わず会場に足を運べなかった家族とも写真を共有し楽しんでもらおうと思います。
画伯