たい焼きが気に入ったようで滞在中に何度か食べていたうめちゃんの従姉妹。
うめちゃんからの手紙 2019 No.172
今朝はヨガ教室に行ってきました。
てるこさんと田中さんとマリーちゃんとお茶もしてこれました。
田中さんから私が職場にいない日に綾さんが私の事を褒めていて夏も世話になりイギリスが本当に楽しかったと繰り返しなんど同じ話を聞かされると教えられとても照れてしまいました。
私がいるときも綾さんは私とはるちゃんをよく褒めてくださる気がします。
いい気分になりますね。
家に帰り朝ごはんを軽く取りマリーちゃんと待ち合わせて人形町に行き友理香おばさんと合流しディズニーに行ってきました。
たまえおばちゃんも私たちがディズニーに行くなら文ちゃんと歌子ちゃんを連れて私も行きたいなぁと言っていたのですが、アナと雪の女王の映画のチケットを随分前に予約してしまっていたので木場に出かけていました。
二郎がアナと雪の女王の新作を見たいと強く訴えていたのです。
たまえおばちゃんはもっと後の週にスターウォーズの映画をみんなで見に行きイトーヨーカドーで若鯱家のカレーうどんを久しぶりに食べたかったなぁとぼやいていました。
スターウォーズの新作スカイウォーカーの夜明けをたまえおばちゃんはすで一度見ていたので優先順位的には次点だったのでしょう。
たまえおばちゃんも年間パスを持っているのでディズニーには義母様としょっちゅう出かけています。
はるちゃんとはパーク入口で待ち合わせでした。
私とマリーちゃんは入り口で合流した時にこないだのスキャナーのお礼だとADOXのフィルムをはるちゃんからもらってしまいました。
ここのところスキャナーで画像を読み込むのにはまっていて、性能の良いとされるフィルムをまとめていくつかベルリンとニューヨークから注文したとの事でした。
いつもフィルムを３人で共同購入しているのですが、専用の現像液がいるADOXのフィルムを頼むために個人的に注文していたのだとか。
従姉妹はディズニー初入園だったので終始びっくりしていました。
マリーちゃんが将来結婚して子供ができたら手を繋いでディズニーに来たいものだと話していて、少し前にまっちゃんが姉ちゃんに格好をつけさせてくれよ！と恥ずかしがりながら弟の前で”姉ぶりたい”と言っていた光景を思い出しました。
そういう家族感のある時間を過ごしたいという欲求は誰にでも強く発生するものなのですね。
友理香おばさんもとても幸福そうでした。
来週平日に学校が休みの日があるのでその日にディズニー行けたらもっと良かったのですが、その頃には友理香おばさん達は実家の京都に帰っているので土曜日の今日しか都合がつきませんでした。
友理香おばさんはもう1泊してシーも行きたかったようなのですが父と友理香おばさんが子供の頃に一番最初に連れてきてもらったのがディズニーランドだったので、家族史を踏襲するため娘にもまずはランドからデビューさせることにしたと言っていました。私、マリーちゃん、友理香おばさん、そして従姉妹、血が繋がった全員が同じようにメガネをかけていて個性が出まくりの記念撮影をはるちゃんに撮ってもらいました。
出来上がるのがとても楽しみです。
途中二時間ぐらい別行動だったのですが、友理香おばさんは子供の頃に家族でれすとらん北斎に来た思い出があるということでれすとらん北斎で娘とご飯を食べていたようです。
私達は久しぶりにキャンプ・ウッドチャック・キッチンでお昼を食べました。
ここは来るたびに都会を離れてログハウス的な家に住むのにも憧れてしまうなと来るたびにはるちゃんが言います。
長野に住んで蕎麦を育てながらログハウス生活が送れるくらい稼ぎたいものだともよく話しています。
ちなみにキャンプ・ウッドチャック・キッチンは2017年3月からなのでとても新しい施設です。
キャンプ・ウッドチャックのグリィーティングも行きたかったのですが今日もダメでした。
とてもシャイな従姉妹なのであまり会話はなかったのですがトイレに連れて行ってあげた時に洗面台近くに置かれた消毒液を指差しあれは何？と私に聞いてきた時に少し会話がありました。
そういえば海外のトイレではあまり見かけないかもしれません。
スイスのトイレは便座クリーニング用のアルコールが置かれているのは何度か見かけましたが手洗い後のアルコールが置かれているのは日本くらいかな。
従姉妹ちゃんと日本で会えるのが今日が最後だったのでハグをしてお別れしました。
マリーちゃんとはるちゃんともハグをしていました。
最後にみんなにありがとうと挨拶をしていて流石に友理香おばさんの娘だなぁと思いました。
とても楽しい土曜日でした。
うめこ
今日の一枚
LEICA M Type240 / Canon 50mm f/1.4 ltm
今日の一曲
巨勢典子 – I Miss You
今日の一冊
深夜特急（1） 香港・マカオ （新潮文庫） [ 沢木耕太郎 ]