うめちゃんからの手紙 2018 No.108 花粉症にやられていた友人。

うめちゃんからの手紙 2018 No.108

眠たそうな顔のうめちゃん。

うめちゃんからの手紙 2018 No.108

今日はかなり、本当に一季節ぶり位にキンちゃんに会いました。
キンちゃんは例年よりも花粉症がひどく、空気清浄機を4台も設置してある職場から外にはほとんど出られなかったそうです。
キンちゃんが言っていたのですが、一説ではヒノキ花粉に限って言うと428倍もの量が今年は飛散したそうです。

私の母、富田さん、はるちゃんお母様達で行く旅行計画が母の妊娠がきっかけでメンバー交代になったとお伝えしたのですが、結局たまえおばちゃんも双子の赤ちゃんを連れてはいけないしということでキンちゃんが代打で入るようです。
キャンセルすることにならなくてよかったです。
今週末から3人で出発するそうです。
キンちゃんは謎が多く年齢さえ知らないのですが、どのメンバーよりも年上だということは知っています。
キンちゃんは長い事生きてきたけれど四国には一度も行ったことがないから楽しみだと言っていました。
現時点でもキンちゃんの花粉症はひどいようで真っ赤な目でくしゃみをしながら話していました。
季節がいい3月と4月に限って花粉症の季節とかぶってしまっているので罹患者の方達が本当に気の毒で、日本経済にとっても経済的損失は計り知れないやろうなと思いました。

毎日忙しく過ごしていますが、時間を見つけてはNetflixでストレンジャーシングスのエピソードを見ています。
私の通う高校の同級生たちの間でも流行っています。
私達が生まれる前の80年代が舞台のドラマで、途中ゴーストバスターズやグーニーズなどの80年代を代表する作品のファンやマニア心をくすぐるような仕掛けがあったりとお茶目な演出があるシリーズです。
私はクラスメイトから遅れてやっと先日シーズン2の視聴に入りました。
シーズン2ではゲームが得意でスケートボードも得意なマックスという女の子が登場します。
キャラ設定がアメリカのコミックのような、割と単純明快で既視感があるようなものも多く、そのため自然と物語にも入り込めるようになっている気がします。
大雑把に分けると生意気だけど利発なキャラクター、優しい子、食いしん坊、トラブルに巻き込まれてしまう男の子、そして最初は無愛想だけれどかっちょいい転校生の女子。
正直マックス役のキャラ設定は欲張りすぎな気もしています、可愛くてスケボーもできてゲームもできて、そんな転校生がやってくるって…ありえへん!笑
ズッコケ三人組アメリカ版のような、王道的フォーマット。

私はパソコンやハイテクなテレビの操作が苦手なので必然的にたまえおばちゃんかヒロシが自宅にいる時間に一緒に見る機会が多くなります。
私の下宿にあるおばちゃんが買った一番高性能だという大画面テレビ、他にもインターネットに接続して水曜どうでしょうやフルハウスなども見られるようですが、私にはいまいち使い方がわかりません。
すごく良いテレビで映像も精細なのですが、プロ野球中継を見ていると歓声や応援がリアルに聞こえすぎてしまうのと躍動感がありすぎて視聴しているとどっと疲れてしまうのが欠点です。
はじめおじさんが野球の試合を見るのが好きなので、よくカープ戦を見られるようにしてくださるのですが、私は毎回疲れてしまい、はじめおじさんの見たい試合に変えていいですよと伝え途中で部屋に戻って休みます。
おじさんは元々は子供の頃からの日本ハムファンで、東京ドーム時代は日本帰国時などでもわざわざ試合を見に行くこともあったそうですが北海道に移転した2004年以降は自宅から見に行ける神宮球場のヤクルト戦や、時々見に行くベイスターズ戦観戦が中心になり、特に贔屓のチームというのがなくなり、今は単純に一流の選手達のプレイが見たいという野球ファンに変わったそうです。
それでも巨人自体を応援することは今までもこれからもないと断言していました。笑

少しだけApple TVの操作に慣れ自分でも色々できるようになっていた時もあったのですが、何か見た目が変わったようでまだ追いついていけていません。
見たい番組がある時はヒロシにお願いして操作してもらっています、あとはおばちゃんを誘う形になります。
これには一つ問題があって、おばちゃんは自他共に認めるテレビのプロで、どんなドラマや番組でも出ている役者や、過去のエピソードについて本当に詳しく覚えていて、時々矛盾点や、時代考証の不十分さなども教えてくれることがあり、ただのテレビ視聴とはいえお勉強のような時間になってしまうことが多々有ります。
でもこれは関西の家庭あるあるで、関西の家庭ではテレビがインターネットにつながるよりも前から双方向通信のように勝手にツッコミを入れコミュニケーションを取っていたように思います。

私の個人的な意見ですが、パソコンが苦手な人に取ってテレビは最後の砦のような気がするのですが、最近はパソコンとテレビの境界線が曖昧になってきているようにうつります。
リモコンで簡単にぱっぱっと写る、この単純明快さは無くならないで欲しいなと切に願います。
Netflixなどのオンラインコンテンツを視聴する場合を例に挙げると、電源を入れる、Netflixボタンを押す、視聴ユーザーを選ぶ、さらに履歴なりマイリストから…と複雑な操作を経てやっとたどり着く桃源郷、。
一発で私が見たいところにはたどり着けないのです。
デジタルでハイテクなはずなのにえらく億劫な気持ちにさせるのです。
近い将来テレビに話しかけて見たい番組名を告げれば視聴できる時代がすぐそこまで来ている気がしています。
なのであえて今の操作方法が旧態的と言われるまで学ばないのもありな気がしています。

うめこ


今日の一枚

Nikomat FTn / Nikkor-S Auto 50mm F1.4 / Fuji C200

Nikomat FTn / Nikkor-S Auto 50mm F2/ Fuji C200

数年前にホテルオークラで。


今日の一曲

Iggy Pop – Lust For Life

Iggy Pop – Lust For Life


今日の一冊

Copyrighted Image

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