購入日は2010年8月6日
あっという間の10年を一緒に過ごしたGR Digital 3 (Minolta α7 Minolta AF 50mm F/1.7 / Kodak Eastman Double-X)
前回のGR Digital 3のシリーズ投稿からうっかり1年も空いてしまいました。
昨年の未投稿の写真もいくつか溜まっています…
時間が経っていますがもったいないので今回の投稿の後にまたどこかで投稿したいです。
今回は変わらず元気にGR Digital3が動いているよという報告です。
GR Digital3を買ってからあっという間に10年が経ってしまった事が恐ろしいです。
10年も同じデジタル機器を使い続けてこれたと考えるとすごい事です。
1度だけレンズの不具合で修理に出していますが、それ以外の大きな問題は今のところ起きていません。
ただセンサー上のホコリは目立つようになってきて、これは気になってしまいます。
Lightroom上で修正していますが、どうしようか悩みます。
このカメラを買ってからいくつもモデルチェンジがありました。
新しい機種が出るたびに欲しいなぁ、でも次まで待とうかなぁと考えているうちに1台も買い足しませんでした。
実は10年使ったのだから今年こそ新型のGR3を買おう！と思っていたのですが、コロナで予定していた出張や旅行も無くなりカメラを買う口実も雲散霧消…
まだしばらくは大事にこのカメラを楽しんでいこうと思います。
2020年8月のGR DIGITAL III 作例（合計24枚）
GR DIGITAL III / GR LENS 6.0mm/F1.9 （焦点距離の35mm換算値で28mm）
フィルム現像とスキャニングにも慣れ楽なワークフローが構築できた今、実はフィルムよりもGR Digital 3の方が手間がかかったりします。
フィルムスキャナで読み込み込んだ画像よりも解像感も劣りますし、フィルムカメラに負けず劣らずセンサーのホコリやホットピクセルの修正に手間がかかるのです。
それでも使っていて楽しいなぁという瞬間は10年経った今でもよくあります。
デジタルなのにフィルムカメラよりめんどくさい事がある、とても稀有な存在感を持ったカメラです。
CCDのデジカメというのが不便さもありますが、楽しさは確かにあります。
10年の間、色々な国や人を撮ってきたカメラです。
これからも大事にしていこうと思います。
前回のシリーズ投稿
画伯の雑記 – 2019年08月25日 GR DIGITAL IIIと10年目へ。
こちらは新型…
