最初のコマでグレーカードを写しておく
フィルムカメラの最初の1コマはこんな感じで光がかぶる事がありコマの1/3が無駄になってしまいます。
捨ててしまうのももったいないので右側にグレーカードを写しこむように最近はなりました。
VueScanというスキャニングソフトを現在使っていて、DNGファイルが書き出せるので便利なのですがホワイトバランスがずれているのが玉に瑕でした。
86MB前後のDNGファイルが生成されハイライトもシャドーも情報がたくさん詰まったファイルで楽しいのですが、なぜだかホワイトバランスがずれた真っ青な画像ばかり作られてしまいます。
おそらく対処法もあるのですが、グレーカードで補正するのが一番楽な気がします。
奥が深いソフトウェアなのでまだまだ研究を続けていきます。
Olympus XA / カラーネガ自家現像 Fujicolor 200 / 作例 25枚
使用したカメラ:OLYMPUS XA F・ZUIKO 1:2.8 f=35mm
使用したフィルム:Fujicolor 200
自家現像した後にEPSON F−3200でフィルムのスキャニングを行いました。
Dev 39°C 6min, Bleach&Fix 10min, Wash 8min, Photo Flo 1min (同一現像液で33,34本目)
なんだか縦位置ばかりの作例記事になってしまいました。
Kodak Vision3 250Dの作例のための現像を先に行った関係でこの記事の投稿が遅れてしまいました。
増感現像のネガやRemjetの除去が必要なめんどくさいタイプのフィルムを先に仕上げて楽なフィルムを後に回しがちですね。
一番多い組み合わせのOLYMPUS XAとFujicolor200の増感ではないストレート現像の記事は久しぶりでした。
なぜだかXAを使い始めた頃に比べ失敗が増えイップス気味でしたが最近は露出計のクセやハレーションの事を考えすぎていた気もします。
それでも時々素敵な写真が撮れるカメラなのでくじけずガンガン撮影していこうと思いました。
今日は以上です。