画伯の雑記 – 2023年10月21日 やっぱりこりゃだめだ。

画伯の雑記 – 2023年10月21日

修行第4回目

この日も精神的に参っていて疲れていたので久しぶりに外食に出かけ銭湯にも入ってきました。
夜に出歩くのが寒さで少し億劫になっていて久しぶりの銭湯になってしまいました。

完全に自分のミスなのですが、久しぶりだったので土曜日の銭湯の空気感を失念していました。
めちゃくちゃ人が多く街の銭湯でも整理券を配るレベル、客のマナーも悪くなりお湯も汚ければ浴場内が芋洗い状態の大混雑。
マナーが悪い人も不慣れなのが原因という事もあるだろうし、銭湯に慣れていなくマナーを学んでこられなかったかもしれない、
芋洗い状態の混雑もそもそも自分も来ているのだし人を責められない。
ただ湯に入りもせず、ただ浴槽の淵に腰掛けて話し込んでいる大学生グループ、おめぇ等はダメだ。本当に。

痛い思いをするのも経験か

少し髭を剃ったりしてタイミングをずらすとやっと入浴できるようになりました、そういう工夫も大事ですな。
すると今度は浴槽に対し間違った向きで入浴する若者がいました。
なぜか僕に対面して入浴。暗黙の了解で顔を合わせて入らない雰囲気はありますが、そもそも皆が同じ方向を向いて入浴するのには訳があります。
お湯の排出口がありかなりの熱湯が定期的に排出されるから、皆熱湯で怪我をしないように同じ向きでしか入浴できないのです。
でも銭湯の設計が悪いというわけでもなくて浴槽にお年寄りが入る際に困らないように設けられた僅かな段差の隅に熱湯の排出口は設けられています。
対面して入浴しようとした若者、なぜかそこを塞ぐように、お尻と腰が排出口に当たるように腰掛けていたのです。

この若者が熱湯でびっくりされても嫌ですから、「そこは熱湯が出てきて危ないので少しずれて座った方が安全ですよ」と伝えました。
すると若者は「はぁ…はいはい」となんだかすごく不快感を顔に表し安眠を僕が妨げたかのような、随分やさぐれた態度で嫌嫌体の向きを正したのでした。

昨日の看板然り、親切というか気を使うと悪い方向ばかりに進みますね。
鬱になるだけです。

僕は何もしなくても良かったのかもしれません。この日も疲れてはいましたが絵を描く事はできました。よくやったぞ!

画伯

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