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B&Hで11月末に注文したものがやっと届きました。
(記事内の情報は2018年12月のものです。この充電器ULM10 PROはライカ純正のものではありません。自己責任でお願いします。正確な情報は公式ホームページ等でご確認ください。)
11月19日にB&HでTri-Xを7本とNitecore社製充電器 ULM10 PROを注文しました。
山火事や自然災害、ストライキなどがあった影響か届くまでに時間がかかりました。
時間はかかりましたが欠品も故障もなく無事に到着してくれたのでホッとしています。
あいにく予定していたヨーロッパ出張に持っていくことはできませんでしたが、日本で落ち着いて動作確認を行うことができたので良しとしましょう。
先にオチを書いてしまうと…
ヨーロッパ出張中に気がついたのですが僕の撮影スタイルだとバッテリー1本でも十分1日戦えるということです。
心配性すぎたのでバッテリー2本体制で各地の取材に挑んだのですが、全く必要ありませんでした。
EVFやライブビューを使わなければ本当にバッテリーの持ちが良いことを実感しました。
一般的な方であれば純正のBP-SCL5をもう一本買い足す方がNitecoreのULM10 PROを買い足すよりも健全だと思います。
普段はやっぱり純正の充電器で充電を行い、実家や出張先にULM10 PROを持っていくのに使おうと思いました。
B&Hの商品紹介ページ
Amazonでの販売ページ
日本のAmazonでの販売価格はアメリカでの販売価格の3倍近いので、B&Hでのお買い物に慣れている方であればそちらをお勧めします。
僕はフィルムなどの小物と一緒に買い送料を節約しました。
BP-SCL5が同時に2本充電できます
Nitecore社が公表しているスペックではULM10 PROはバッテリーの状態、バッテリーの電圧、充電量、バッテリーの温度、どこまで充電されているかなどがディスプレイに表示されるそうです。
バッテリーの温度はどこまで正確なのかは疑問ですが…とにかくいろいろな項目が表示されます。
いろいろなバッテリーの状況がローテーションで順次ディスプレイに表示され続けます。
QC2.0 急速充電対応なのでAnker社製のUSB充電器などでスマートフォンや他のUSB機器と同時にLeica用のバッテリーの充電が行うことができるので便利ですね。
日本語の説明書も準備されています。
免責事項
この製品は、中国 Ping An 保険 ( グループ ) 会社によって世界的に保険が適 用されます。NITECORE は、本書に記載されている指示に従わなかった結 果により生じたいかなる損失、損害、または主張についても責任を負いません。
まだ日本では正式に販売されていない製品なのですが、日本語の取り扱い説明書も準備されていて。
免責事項も表記されています。
販売時期によって異なるBP-SCL5のラベル
今回の充電器とは関係ありませんが、BP-SCL5のラベルの色の違い気づきました。
上段に刺さっているのがM10を購入時に付いてきたもので、下段が先日ヨドバシカメラで購入したものです。
共に純正バッテリーに違いないと思うのですが、販売時期が異なるからかほんの僅かですがラベルの色が異なります。
本体についてきたものは黒に近く、新しく買ったものはグレーに近いです。
記載されている内容や製造国のインドネシアという表記には違いはありません。
結論としては…やっぱり純正だけでことが足りるなぁと再認識しました。
興味があったので試してみたかったのです。
今回購入した製品は実家に置いておいたり、旅行などに持っていく用にしようと思います。
まだ購入したばかりなので、また気づいたことがあれば追記していこうと思います。
画伯
(記事内の情報は2018年12月のものです。この充電器ULM10 PROはライカ純正のものではありません。自己責任でお願いします。正確な情報は公式ホームページ等でご確認ください。)
純正バッテリーとバッテリーチャージャー
ライカ ライカM10用 バッテリーチャージャー BC-SCL5 24002