画伯の雑記 – 2024年2月16日 青葉市子さんのコンサートへ行ってきました。

酔っ払いを避けながら

画伯の雑記 – 2024年2月16日
今晩、ヤマハホールまで青葉市子さんのコンサートを聴きに行ってきました。
会場が新橋駅に近い事もあり、酔っ払った人が多くて会場にたどり着くまでも少し疲れました。
ぶつかられるのはたまったものじゃありませんが、愉快に酔っ払った人達が街に溢れているというのも平和で明るい社会という事でしょう、悪い事でもないのでしょう。
Apple製品の修理のためにもこの辺りに年明けからやたらと来ている気がしますが、今日はポジティブな、一番明るい気持ちでやってきました。
大好きなコンサートを聴くためという、一片の濁りもない、楽しみだけで満たされたワクワクした銀座歩きです。

鎮守の森にある奉納舞のための能舞台のようだ

画伯の雑記 – 2024年2月16日
僕と同じようにワクワクしながら来た人達ばかりですから、決して静かなわけではないのですが、青葉市子さんがまだいないステージは魂が入っていないステージといった雰囲気です。
寂しげ。
夏とかに田舎の神社で見かける、鎮守の森とセットである伽藍とした能舞台のよう。
がらんとしたという語源の伽藍も清浄閑静な御堂のような場所を差しますものね。
青葉市子さんがステージに入り、ココロノセカイをうたい始めるとグッと空気が、世界が変わり始めるのがはっきりとわかりました。
歌詞の内容も心憎く感じより引き込まれるのです。
やっぱり青葉市子さんは今日もまた素敵な歌を歌っていたのでした。

今夜のコンサートで青葉市子さんもおっしゃっていたのですが、ヤマハが力を注いだホールですから傑出して音は良かったです。
青葉市子さんもヤマハの機材を愛用してらっしゃいますものね。
reface CPが僕もずっと欲しい、悩んでいないで年内には買いたい。
反響というよりは、音の輪郭や解像度がものすごくクッキリと見えてくるそんなホールでした。
一番わかりやすかったのが機械仕掛乃宇宙の演奏だったと思います。
弦の振動、粒感がこんなにもわかりやすく、そして心地よく聴こえるのかと大変驚きました。
生涯で最も青葉市子さんから近い距離で今晩聴く事ができました、とても恵まれたこの機会に感謝せずにはいられません。
また元気に青葉市子さんのコンサートに行けるように毎日頑張らなくてはいけませんね。
楽しく毎日やっていきたい。

幼なじみのことを思い出した。
画伯の雑記 – 2024年2月16日

修行第43回

大学生の頃、幼稚園と中学校が同じだった幼馴染と久しぶりに再開する事がありました。
一緒にカミーユというフランスの歌手の方のコンサートに行った思い出があります。
卒展の時にも手伝ってくれたり、とてもお世話になった幼馴染です。
友達と遊んだこと、コンサートに行った思い出、そういう事を考えながら絵を描くのは楽しいです。
もうすぐ40なので色々ありますが、決して嫌な事や辛い事ばかりでもなかったな、良い事もどんどん思い出すべきなのでしょう。

画伯

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