broccolipress.jp
うめちゃんからの手紙 2018 No.063 お昭和の残り香を強く感じるお店。
格闘技的で体力が求められる飲食店はこれからの時代おそらく減っていき、いずれは淘汰されてしまうかもしれません。 苦手意識がなくなったといえば嘘になりますが、できるだけ個人営業の店の癖や低価格、盛りの良さに感謝しつつこれからも時々通って行きたいなと思っています。 そこまでしてなぜ食べに行くのか? ファーストフード店で一様に同じものを食べている行為は餌を食べている様にも思えるのです。 客と店の間にある種の緊張感があり、それでもきちんとまっとうなものを出していただけた時の快感、個性が強い店が私は好きです。
Broccoli Press