慣れてしまわないという事もいいことなのだ、小さなことでドキドキする、これはすごく幸せなことなのだの巻。
画伯の写真アーカイブと取材時の思い出話。
オレンジフェリーは何度も利用しているのですが乗るたびにワクワクしてしまい一通り船内を探検して歩いたり写真を撮ってまわったりと毎回忙しく過ごしてしまいます。
ビュッフェのメニューをいつか全部制覇したいなぁと夢見ても現実には厳しいやろうなぁと寂しい事がすぐ頭に浮かんでしまって、でも絶対また乗ってやる!と心に誓ったり。
この取材時は旧知の元同級生と瀬戸内国際芸術祭に行った時でした。その時は客室を押さえていた事もありゆっくり船内を探検し、船内の大浴場と併設されていたサウナも利用する事ができました。
楽しいフェリー旅だったのですが…この時ずっと大事にしていた白いシャツをうっかり船内に忘れてきてしまいその後の旅行先で服が足りなくなり困った思い出も。でも先々でコインランドリーなどを利用し洗濯していたのでなんとかなりました。
ところが僕ではなく友人が最終日の前日にズボンが破けてしまい急遽服を買いに走ったりと服にまつわるトラブルが僕と友人に起きた旅でもありました。旅行にはあまりいい服を着て行かないほうがいい法則ってやっぱりあります。
僕が毎年買っているフェリーの本です。オススメ
実は今年もフェリーに乗れたのです。
後日機会を見つけて書こうと思っているのですが、2017年はフィンランドーエストニア間のViking Lineというフェリーに乗る事ができました。国境を船で超えたのは釜山港から博多港以来です。2時間30分の船旅でなんと往復30ユーロ弱でした。(季節、予約人数により変動します)値段の安さに驚きました。(フィンランドとエストニアのカフェを巡った記事を公開しています。)
日本語でもフェリーのチケットが予約でき簡単でした。うっかりパスポートを忘れそうになるくらい気軽でした。
Direct Ferries
乗船したViking Lineの公式サイト
乗船手続きの始まる少し前に写真の後ろに写っているステージでViking Lineのマスコットのダンス?のようなパフォーマンスがありそのあと記念撮影会がありました。なんというか日本のイオンなどで行なわれている類のイベントと全く同じですごく親近感を覚えました。
前回の「梅子と僕」を読む
名作選
初めてうめちゃんと画伯がフェリーで本州から四国に渡ったときの日記
うめちゃん達が鶴子さん太郎くんとフェリーに乗った際の日記
オレンジフェリー公式サイト